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9月21日は世界アルツハイマーデー・9月は世界アルツハイマー月間です
9月21日は世界アルツハイマーデー
9月は世界アルツハイマー月間です
世界アルツハイマーデー・世界アルツハイマー月間とは
「国際アルツハイマー病協会(ADI)」は,アルツハイマー病等に関する認識を高め,世界の患者と家族に援助と希望をもらたすことを目的に,世界保健機関(WHO)と共同で,毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し,この日を中心に認知症の普及啓発を行っています。また,9月を「世界アルツハイマー月間」と定め,様々な取組を実施しています。
(厚生労働省HPより引用<外部リンク>)
認知症を理解し,予防するために私たちにできること
笠岡市では,認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう,「認知症バリアフリー」の取組と認知症になるのを遅らせたり,認知症になっても進行を緩やかにする「予防」の取組を進めています。
私たちにもできることから始めませんか?
迷っている認知症の人を見分けるポイント
□ きょろきょろしながら同じところを歩いている
□ バス停などに長時間座り続けている
□ 季節はずれの服装をしている
□ 険しい表情やぼーっとした表情をしている
□ 脇目もふらず一目散に歩いている
迷っている認知症の人と出会ったら
(1)やさしく声をかける
「どうしましたか?」「お困りですか?」など,安心できる言葉をゆっくりとかけましょう。お茶やお水を飲ませてあげるのも良いでしょう。
(2)名前や住所をたずねる
自分で答えることができなくても,連絡先カードを持っていたり,服や靴などに書いていたりする場合があります。さりげなく確認してみましょう。
(3)困ったときは,警察へ連絡する
困ったときの相談先
■ 地域包括ケア推進室(☎:0865-69-1033)
〒714-8601 笠岡市中央町1-1
■ 笠岡市地域包括支援センター(☎:0865-62-6662)
〒714-0098 笠岡市十一番町1-3
リンク集
認知症について学びたい方へ
・認知症サポーター養成講座を受講する企業・団体を募集しています!
認知症など周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークについて
・ヘルプマーク及びヘルプカードの配布について