<海ゾーン>海に見立てた池の中をのぞいてみると、1匹のエラスモサウルスが音もなく泳いでいます。 当時はこういった動物が、海の中のいたるところで見られたでしょう。 その長い首を伸ばして、アンモナイトや魚などを捕らえて食べていたと思われます。 また他の爬虫(はちゅう)類やサメなどと争うこともしばしばあったことでしょう。 エラスモサウルスについて詳しくみてみよう! エラスモサウルス 長頸竜(ちょうけいりゅう)類に属する海棲爬虫(かいせいはちゅう)類で、白亜紀後期に栄えた動物です。
魚を捕らえるため、首がとても長くなっています。 1968年に福島県いわき市で発見されたフタバスズキリュウは、これに近い仲間です。全長10m。 |