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薬剤部

印刷用ページを表示する更新日:2022年8月1日更新 <外部リンク>

薬局の窓口

概要・メッセージ

  皆様の健康維持のために努力しております。

  お薬のことで気になることがあれば、遠慮なく薬局窓口にてお問い合わせください。

基本方針

  • 患者様に安全な薬物治療が提供できるよう努めています。

  • 「安全な薬物療法を支援すること」を基本に業務を行っています。

メンバー

  薬剤師 3名

認定資格一覧

  • NST専門療法士

  • 認定実務実習指導薬剤師

  • 病院薬学認定薬剤師

  • 日本病院薬剤師会 臨床薬学認定薬剤師

特色

事業内容

調剤業務

 

錠剤自動分包機

錠剤自動分包機

錠剤自動分包機

錠剤自動分包機に薬剤投入

自動分包監査支援システム

自動分包監査支援システム

 患者様の飲み薬や点滴などを患者様毎に取り揃え、安全に薬物治療ができるようにしています。
 当院では電子カルテを導入しており、外来および病棟各部署がオンラインでつながっています。医療情報はすべての医療スタッフに共有され、システム管理されています。医師が入力した処方は、薬剤部で処方箋として印刷され、同時に電子カルテに保存されます。
 情報の共有化によって的確な処方箋の監査と医師への疑義照会を実施しています。
 患者様の状況に応じて、錠剤自動分包機による1回服用毎の包装(ODP:one dose package)を行っています。
 1回服用毎に包装調剤したものに対しては自動分包監査支援システムを導入しています。

院外処方せんに関する疑義紹介等について

 当院では、保険薬局さまからの疑義紹介等をFAXで受け付けています。
 詳しくは次のページをご覧ください。

 【保険薬局の皆さまへ】院外処方せんに関する疑義紹介等について

注射調剤業務

 

クリーンベンチ

クリーンベンチ

輸液を調製

輸液の調製

あああ

輸液完成

 当院では、入院の注射薬治療において内服と同様にシステム管理しています。患者個人毎に注射薬の払出を行っています。
 また、薬剤毎に注射ラベルを発行し、注射薬を一組での払出をしており、患者間の注射薬の取り違えや施行日の間違いなど、病棟でのリスク軽減に取り組んでいます。
 薬剤部ではクリーンベンチと安全キャビネットを完備しており、クリーンベンチで中心静脈栄養を施行している患者様の輸液を調製することで、細菌感染の危険性を最小限にし、また、抗がん剤の調製時に薬剤師に対する抗がん剤暴露リスクを軽減するために、安全キャビネットを使用しています。

製剤業務

 医師から処方される薬の中には製品化が難しいといった理由から製造・販売されていない特殊なものもあります。
 そういったものについては、医師の依頼を受けて、製剤しています。

医薬品情報業務

 主に医薬品に関する様々な情報の収集や提供を行っています。
 最新の情報を収集し、医師・看護師や検査技師・レントゲン技師・作業療法士などのコメディカルスタッフなど病院職員へ情報提供し、患者様へのよりよい薬物療法のために役立ててもらっています。

薬剤管理指導業務(服薬指導)

 安全に薬を使っていただけるよう、薬の説明や注意点などをお伝えしています。
 入院中に使用している薬について説明および服薬指導を行っています。
 また、入院時に持参された薬についても薬剤師が確認を行い、薬が正しく使われているか、効果があるか、薬による副作用が無いかなどを面談を通して把握するよう努めています。
 退院される際には、家に持って帰る薬の説明および服薬指導を行っています。

チーム医療への参加

 病院内のチームや委員会に所属し、チーム医療に貢献しています。
 栄養サポートチーム、褥瘡対策委員会、呼吸器医療チーム、糖尿病療養指導チーム、院内感染対策委員会、がんリハビリチームなどの各種医療チームに薬の専門家として参加し、多職種と連携したチーム医療への貢献に努めています。