本文
特別展示「石になった魚たち -The World of Fossil Fishes-」展 開催
特別展示「石になった魚たち -The World of Fossil Fishes-」展
平成30年7月20日から9月30日までの期間、特別展示を開催しました。
魚が誕生したと言われている約5億4000万年前のカンブリア紀から新生代の約1600万年前までの化石など、97点の展示をしています。
中でも目玉は全長1.8mの「パキリゾドゥス」という魚と、全長3.8mの「シファクティヌス」という魚の全身骨格模型!
(上のイメージ画像の魚たちです)
どちらもアメリカからやってきた魚です。
この魚・・・とにかくデカい!!
現在は館内の常設展示でご覧になれます。
他にも魚の化石がもりだくさんです。
↓デヴォン紀の海の支配者「ダンクレオステウス」↓
↓小さな魚やウロコの化石など↓
↓魚のアゴの一部(分かる人には分かるんですね)↓
また、生きている魚も2種類展示しました。
カブトガニと同じく「生きている化石」と呼ばれる「ポリプテルス エンドリケリー」と、「淡水シーラカンス」と呼ばれる「ブラックタライロン」。
※ブラックタライロンはシーラカンスではありません。通称です。
↓まぬけ顔がかわいいエンドリケリー↓
↓シーラカンスに見える?ブラックタライロン↓
リーフレット両面はこちらから [PDFファイル/4.11MB]