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若年性認知症について

ページID:0027252 更新日:2024年6月17日更新 印刷ページ表示

若年性認知症について

一般的に,認知症は高齢者に多い病気ですが,年齢が若くても発症する可能性があり,65歳未満で発症した場合を「若年性認知症」といいます。

若年性認知症はどんな病気?

 若年性認知症は働き盛りの年代で発症するため,経済的な問題を抱えることが多く,ご本人だけでなく,ご家族の生活にも影響しますが,企業や医療・介護の現場でもまだ認識が不足している現状です。 

 全国の若年性認知症者数は約3万5,700人で,平均発症年齢は54.4歳と推計(2020年3月東京都健康長寿医療センター調べ)されており,高齢者の認知症は女性が多いのに対し,若年性認知症は男性が多いのが特徴です。

早期受診・早期診断が大切

認知症は,早期受診・早期診断が大切です。
おかしいなと思ったら抱え込まずに専門医や専門の相談窓口へご相談ください。

認知症に関する相談窓口

若年性認知症に関する相談窓口<外部リンク>(岡山県ホームページ)
認知症に関する相談窓口には,医療機関のほか地域包括支援センターや認知症コールセンター,若年性認知症支援センターなどがあります。詳しくは岡山県ホームページをご確認ください。

おれんじドア 笠岡こばなし(笠岡市ホームページ)
笠岡市では認知症のご本人やご家族の方の相談窓口として「おれんじドア」を設置しています(毎月第3土曜日開催)。事前予約も相談料もいりません。医療や福祉の専門職も常駐しておりますので,医療機関や専門機関への相談を迷われている方は一度足をお運びください。詳しくは笠岡市ホームページをご確認ください。

医療機関の利用

医療機関の利用(岡山県ホームページ)<外部リンク>
かかりつけ医へのほか,認知症の専門医療機関として,認知症サポート医や認知症疾患医療センターなどがあります。詳しくは岡山県ホームページをご確認ください。

チェック

若年性認知症ハンドブック

若年性認知症と診断された本人と家族が知っておきたいことをまとめた「若年性認知症ハンドブック」が改訂されました。
若年性認知症の方が利用できる制度や相談先について掲載されています。
若年性認知症ハンドブック [PDFファイル/33.84MB]

若年性認知症についてもっと知りたい方へ

全国若年性認知症支援センターホームページ<外部リンク>

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