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生ごみ処理容器を使ってみよう
皆さんは「生ごみ処理容器(コンポスト,ボカシ(EM容器)」や「電気式生ごみ処理機」について,見聞きしたことはありますか?
笠岡市では,市内の家庭から排出される生ごみを減量・たい肥化するための生ごみ処理容器の購入費を補助しています。見たり聞いたりしたことはあるけれど,便利なものなのか,お金や手間はどのくらいかかるのか,よく分からないことも多いのではないでしょうか。
このページでは,補助金制度を利用された方へのインタビューや処理容器の利用方法,ポイントなどについて紹介します。
利用方法と利用者インタビュー
マンションなどの集合住宅でも取り組める種類として,ボカシ(EM容器)と電気式生ごみ処理機の利用方法や利用者からの声などをまとめています。また,コンポストについては,上手なたい肥づくりの方法をまとめています。
ぜひ参考にしてください。
処理容器の選び方
処理容器を設置するスペースの有無や,たい肥を使うかどうかなど,それぞれの生活スタイルに適した種類を選んでみましょう。
コンポスト
屋外設置型
ある程度のスペースのある畑を所有している方向け
大きいサイズ(容量200リットル)のもので、幅70センチ×高さ76センチくらい
EM容器
室内設置型(キッチンに置くことも可能)
小さな家庭菜園やガーデニングをしている方向け
毎日新鮮なうちに生ごみを投入し,かき混ぜる習慣(時間)を作れる方向け
ボカシ 大きいサイズ(19リットル)のもので,幅30センチ×高さ40センチくらい
電気式
乾燥式は室内設置型,バイオ式は屋外設置型
時間のない方向け
生ごみの臭いなどが嫌で,台所を常に清潔に保ちたい方向け
家庭から出る可燃ごみを軽くしたい方向け
室内設置型の大きいサイズのもので,幅27センチ×奥行37センチ×高さ55センチくらい
ワンポイントアドバイス
生ごみ処理容器で処理する場合にも,生ごみは新鮮なうちに処理してしまうことが大切です。
また,「生ごみの水切り」は,たい肥作りの面でも,電気式生ごみ処理機での処理時間の短縮の面でも,とても大切です。
可燃ごみで出す場合も,処理容器を活用する場合も,生ごみの水切りを心がけましょう。
電気式生ごみ処理機を使った生ごみ減量
(電気式生ごみ処理機モニター)
市では,生ごみ処理機の普及を図るため,電気式生ごみ処理機を一般の家庭に貸出し,モニターを行っています。
これまでモニターに参加された方々のごみ削減量や処理機を使ってみた感想などまとめています。生ごみ処理機の購入をお考えの方やモニターに参加をお考えの方は是非ご覧ください。
生ごみ処理機モニター体験・実績報告(第1期) [PDFファイル/1.78MB]
生ごみ処理機モニター体験・実績報告(第2期) [PDFファイル/899KB]
補助金制度の利用について(関連リンク)
補助金制度を利用される方は,下記リンク先で、手続き方法や「生ごみ処理容器販売登録店」などをご確認ください。
○生ごみ処理容器購入補助金制度
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