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電気式生ごみ処理機(堆肥化装置)体験機のモニター募集をします(第12期)
電気式生ごみ処理機(堆肥化装置)を貸出します
家庭から出るごみの約5割が生ごみです。この生ごみを減らすことがごみ減量のカギです。
そこで,電気式生ごみ処理機の効果や利便性などを体験して,生ごみ減量の手軽さを理解していただきながらごみ減量・堆肥化を進めるため,生ごみ処理機の貸出しをします。
貸出し生ごみ処理機について
貸出しをする電気式生ごみ処理機は,下記の2機種になります。
機種 |
パナソニック社製 MS-N53 |
スターエンジニアリング社製 バイオクリーンBS-02型 |
処理方法
|
乾燥式 (堆肥化ソフトモード有) |
微生物分解方式 (堆肥化式) |
設置場所 |
屋内設置型(濡れなければ屋外可) |
屋外設置型(露天不可) |
外形寸法
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幅268×奥行365×高さ550m (ふたを開けた時の高さ770mm) |
幅400×奥行400×高さ780mm
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本体質量 |
約12Kg |
約25Kg |
最大処理量 |
1回約2.0Kg |
1日最大2.0Kg |
連続投入能力 (約400g/日の場合) |
約2週間 |
1ヶ月
|
電気代の目安 |
約1,000円/月 |
約1,000円/月 |
貸出処理機の特徴
乾燥式生ごみ処理機は,ヒーター等の熱源や風で生ごみの水分を 乾燥式
物理的に蒸発させて乾燥し,減量・減容します。約7分の1に減容されま
す。
あらかじめ水分をよく切って投入することが,上手な使い方のコツ
ですが,生ごみがその場で処理できるため,台所が清潔で衛生的にな
り,ごみが減量されるため,ごみ袋が軽くなり,ごみ出し回数も減ると
いった効果が期待できます。
また,処理機で処理した生ごみは有機肥料として利用でき,家庭菜
園やガーデニングに使用することができます。(ソフトモード使用時)
微生物分解方式生ごみ処理機は,微生物の力で生ごみのほとんど 微生物分解方式
を24時間以内に分解します。
投入した生ごみは85%以上が分解消滅し,残りは良質な堆肥とし
て使用できます。
生ごみ過投入による分解力低下も2~3日で復元し,実験では基材
(菌)の交換をせずに長期間分解が持続します。
貸出しについて(期間・条件)
貸出期間
今回第12期は,令和7年1月から5月末までの貸出しとなります。
(基本5か月間のモニター使用をお願いします。)
貸出条件
1 個人(ご家庭に限ります),1世帯又はご近所との1グループ1基
2 市内に住所を有し,かつ,居住している方で,生ごみ処理機の適切な設置場所があり,
適性に維持管理できること。(微生物分解方式生ごみ処理機は,アースの接続が必要
です。)
3 生ごみ処理機の電気代は,貸出しを受けた方のご負担となります。
4 市が実施するモニター(記録),アンケートにご協力いただきます。
貸出台数 7台
※乾燥式3台,微生物分解方式4台を予定
※貸出しが予定台数を超えた場合は,次期モニターの予約として受付も行っています。
申込締切
令和6年12月27日(金)
※締め切り日を過ぎても,次回のモニター貸出しに向けたお問い合わせに対応します。
申込方法
まずは事前にお電話でご確認ください。正式な申込時には貸出申請書をご提出いただきます。
関連情報(内部リンク)
このページ内では,これまでモニターに参加された方々のごみ削減量や処理機を使ってみた感想などまとめた内容があります。生ごみ処理機の購入をお考えの方やモニターに参加をお考えの方は是非ご覧ください。