桜散る頃がチャンス!とある木の実が収穫時期
桜が散る頃に獲れる木の実とは?
春の門出に立つみなさんを応援するように、一気に咲きほこる桜。
そんな桜が恐竜の背後から散る頃、カブトガニ博物館に隣接する恐竜公園では、ある木の実が大量に拾えます。
しかし、木の実といっても食べられるわけではありません。
基本的に恐竜公園に生えている樹木は、恐竜がいた頃から生息していたと言われている「裸子植物」です。
松やソテツなどが有名ですね。
笠岡市の「市の木」として指定されているイチョウも裸子植物です。
では、大量に拾える木の実とは・・・?
↓ヒント!↓
さらにヒントは6文字。
ご存じの方も多いかもしれません。
正解は、
「メタセコイア」の球果(きゅうか)です。
聞き慣れない言葉ですが、簡単にいうと松ぼっくりです。
このメタセコイアが恐竜公園内のいたるところに落ちています。
落ちているものなら取り放題です!
もちろん無料です!
少しくらい砂がついていても、きれいに洗って乾かせばOK!
季節性のあるものなので、今のシーズンに樹から落ちたばかりのものを収穫するのがオススメです。
夏休みの自由研究や工作、まだまだ先ですがクリスマスのリースなど使いどころはいろいろあります。
興味のある方は、こちらのページで恐竜公園で見られる他の松ぼっくりの仲間も紹介していますので、ご一読ください。