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交通安全に関すること

ページID:0002917 更新日:2017年12月11日更新 印刷ページ表示

交通安全に関すること

「交通死亡事故多発全県警報」の発令について

  岡山県下では,平成29年8月8日から交通事故が続発し,10日間で死者が7人に達しました。

 このような状況から,平成29年8月17日から26日までの10日間,「交通死亡事故多発全県警報」が発令されましたが,

 8月17日(警報発令日)から8月24日までにも交通死亡事故が4件発生したため,9月5日まで警報は延長されました。

  交通事故を絶対に起こさない,また交通事故に遭わないよう,常に安全な行動を心がけましょう。

交通事故相談 

    交通事故相談

交通安全の取り組みについて

    交通安全指導・PR

高齢者が関係する事故が多発しています

 高齢歩行者の事故が発生しやすい状況

  • 早朝・夜間の時間帯
  • 横断歩道以外の場所を横断中
  • 夜光反射材を着用していない

  身体機能の低下(視力低下・視野が狭くなる)を十分理解して,無理をしないようにしましょう。

  また,ドライバーから発見してもらえるよう,明るい色の服装や夜光反射材,LEDライトを着用して,

 自らよく目立つことが大事です。

自動車や二輪車に乗ったら心がけること

  • 信号遵守,相図の徹底など交通ルールをきちんと守りましょう。
  • 運転に集中し,危険を予測した運転をしましょう。
  • 常にゆとりと思いやりの気持ちを持って,スピードは控えめに,一時停止や前方注意を確実に行いましょう。
  • 夕暮れは,早めにライトを点灯し,基本は上向きライトで,対向車(者)があればこまめに切り替えましょう。

道路を歩く時は,高齢者交通安全5則(ま・み・む・め・も)

  • 「ま」:待つ・・・・・・・・・次の安全を待つ
  • 「み」:見る・・・・・・・・・周囲の状況を見る
  • 「む」:無理をせず止まる・・・交差点などでは無理をせず止まる
  • 「め」:目立つ・・・・・・・・夜光反射材を活用して目立つ
  • 「も」:もっと知る・・・・・・自分の身体機能の変化を知る

 一人ひとりが交通安全を強く意識することが大切です。

 家庭・地域・職場で,交通安全についてしっかり話し合い,声かけを行い,交通事故を防止しましょう。

飲酒運転を根絶しよう 

  道路交通法の厳罰化にもかかわらず,飲酒運転による重大事故が後を絶ちません。

 【4(しない)運動】

   (1)酒を飲んだら運転しない

   (2)運転するなら酒を飲まない

   (3)酒を飲んだ人の車には同乗しない

   (4)使用者は,従業員に飲酒運転を命じたり,認めたりしない

 【3(させない)運動】

   (1)酒を飲んだ人には車を運転させない

   (2)酒を飲んだ人には,車を貸さない

   (3)運転する人には酒をすすめない

これらの運動を皆で徹底し,飲酒運転をなくしましょう!

高齢運転者標識の表示について

高齢運転者標識のデザインはこちら [Wordファイル]

表示努力義務の対象者は?

  普通自動車を運転することができる免許を受けた,年齢が70歳以上の方で,

 加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼす恐れがある方。

 (罰則はありません)

どこに貼るの?

  車の前面と後面(高さ地上0.4メートル以上,1.2メートル以下の見やすい位置)に掲示。

 マークはどこで入手することができますか?

  交通安全協会,自動車学校,カー用品店,ホームセンターなどで取り扱っています。

 他の運転者の遵守事項

  高齢運転者標識を表示した普通自動車に危険防止のためやむ得ない場合を除き,

「幅寄せ」や「割込み」をした自動車運転者は処罰されます。

自転車はルールを守って安全運転 

自転車も乗れば「車の仲間」

〈岡山県自転車安全利用5則〉を守り,交通事故防止に努めましょう!

(1)自転車は,車道が原則,歩道は例外

(2)車道は左側を通行

(3)歩道は歩行者優先で,車道寄りを徐行

(4)安全ルールを守る

 ○飲酒運転・二人乗り・並進の禁止

 ○夜間はライトを点灯

 ○交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

 ○運転中の携帯電話・傘さし運転の禁止

(5)子どもはヘルメットを着用

自転車で危険行為を繰り返すと

  信号無視や一時不停止など,特定の「危険行為」を過去3年以内に2回以上繰り返した場合,

 「自転車運転者講習」の受講が命じられます。

  講習には手数料が必要で,命令を受けてから3か月以内の指定された期間内に受講しないと,

 5万円以下の罰金が科されます。(平成27年6月1日に施行) 

Tsマークについて

 1年に1度,自転車安全整備店で,点検・整備を受けると,そのしるしとしてTsマークが自転車に貼付されます。

 Tsマークには,賠償責任保険と傷害保険の2つがセットになった1年間の付帯保険が付いています。

 自転車は,手軽で便利な乗り物ですが,ちょっとした不注意や油断で,時としては自分が大ケガをしたり,相手を死傷させてしまう危険性があります。

 もしもの時のために,自転車に乗るすべての人におすすめします!

 Tsマーク [Wordファイル]

 ※平成26年10月1日から,赤色Tsマーク付帯保険の補償内容が変わりました。

   詳しくはこちらから 公益財団法人 日本交通管理技術協会<外部リンク> 

 

 

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