本文
漁業集落排水施設整備事業
漁業集落排水施設整備事業について
ゆきの浜処理場全景(イメージ)
事業概要(排水整備事業)
笠岡市真鍋島の漁港や漁場の水質を保全し、快適で衛生的な漁業集落の形成を図るため、平成6年度から漁業集落排水施設整備事業に着手し、平成14年4月1日より供用開始しています。
- 処理場名称 ゆきの浜処理場
- 敷地面積 2,900平方メートル
- 排水方式 分流式
- 処理能力 335立方メートル/日
- 計画人口 1,310人
- 処理面積 10.9ヘクタール
- 処理方式 オキシデーションディッチ法
- 放流先 瀬戸内海
- 管渠延長 6,500m
- 所在地 笠岡市真鍋島4730番地の7
- 事業費 約15億円
施設紹介
真鍋島内には、排水処理施設である「ゆきの浜処理場」と処理場まで排水を圧送するマンホールポンプが7箇所あります。
詳細につきましては、施設紹介をごらんください。
「ゆきの浜処理場」の名称について
真鍋島漁業集落排水処理施設「ゆきの浜処理場」の名称は、地元の真鍋中学校と真鍋小学校の生徒のみなさんに公募した中から選ばれました。
ゆきの浜処理場は、地域のみなさんにとって、身近な施設として理解されていると思います。
案内図
「ゆきの浜処理場」は、笠岡諸島の真鍋島にあります。
真鍋島は、花の真鍋島として有名です。また、昔ながらの漁村風景や家並みが残されていることから岡山県の「ふるさと村」に指定されています。