本文
笠岡が誇る畜産業
笠岡が誇る畜産業
笠岡湾干拓地には16 戸の畜産農家があり、そこで飼養されている乳牛や肥育牛は全国的に高い評価を受けています。
第16回全日本ホルスタイン共進会 最上位となる優等賞を受賞
「第16 回全日本ホルスタイン共進会」が10 月25 日(土曜日)・26 日(日曜日)に北海道で開催され、(株)Farm Luckyhon(代表取締役 吉本卓弘)が出品した乳牛が、第8部「経産28 月未満(2歳ジュニア)」の部で最上位となる「優等賞」を受賞しました。
この大会は、「乳牛のオリンピック」とも称される乳牛の日本一を決定する全国大会であり、5年に一度開催されます。全国から集まった400 頭の乳牛が体型や乳房の形など、健康で長く生産できるための資質を競いました。

岡山県農林漁業功労者表彰を受賞
畜産農家の谷本光晴さんが第58回岡山県農林漁業功労者表彰の農林水産部長表彰を受賞しました。(表彰式は令和7年12月24日(水曜日))
谷本光晴さんは笠岡湾干拓地で肉用牛経営に取り組み、生産された牛肉を直営飲食店で提供、人気を博しており、6次化による収益性向上のモデルケースとなっています。また、精力的に繁殖肥育一貫生産体制の整備に取り組み、さらに笠岡湾干拓地生産組合の堆肥舎部会長として、資源循環型農業の実現に貢献したほか、臭気改善に向けた取組にリーダーシップを発揮するなど、地域に多大な貢献をされています。







