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子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)定期接種の積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へ

印刷用ページを表示する更新日:2023年7月10日更新 <外部リンク>

接種機会を逃した方にキャッチアップ接種を実施します

 HPV予防ワクチン接種については、国の方針により接種後の発生頻度がより明らかになるまでの間として、平成25年6月14日から定期接種の積極的勧奨を差し控えてきましたが、令和3年11月26日の厚生労働省の通知により、接種勧奨を再開することとなりました。

 これに併せて、積極的勧奨が差し控えられていた期間に定期接種対象年齢となり、接種機会を逃した方に公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種対象年齢を超えて接種を行うこと(キャッチアップ接種)を実施することとなりました。

 ワクチンの有効性やリスク等を十分にご理解いただいた上で接種を希望される場合は、実施医療機関で接種を受けてください。

通知文に関するお詫びと修正

令和4年7月末に対象の方にお送りした「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種のご案内」のうち、「7 すでに自己負担で接種をされた方へ」の「(3)申請方法」に誤りがありました。内容については次の通りです。ご迷惑をおかけしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。

修正箇所

対象者

接種を希望する人で、次のすべてを満たす人

1 平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性
2 過去にHPVワクチンを合計3回受けていない

実施期間

令和4年4月1日から令和7年3月31日まで

※通常、全3回の接種の完了までには約6か月の期間がかかります。期間を過ぎた場合、公費助成を受けることはできません。(全額自己負担による接種となります。)

接種回数

規定接種回数の不足回数(未接種の方は3回)

接種スケジュール

ワクチンは2種類あり、同じ種類のワクチンを3回受けます。
接種方法は筋肉内注射で、接種間隔はワクチンの種類によって異なります。
接種間隔が異なるのでご注意ください。どちらのワクチンを接種するかは、接種医師と相談してください。

 
種類標準的な接種期間
サーバリックス
(2価)
1か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回行う

ガーダシル
(4価)

2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回行う

シルガード9
(9価)

2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回行う

※1回目の接種を小学校6年生の年度から15歳の誕生日の前日までに受け、その後、5か月以上あけて2回目の接種を受ける場合は、合計2回の接種で完了することができます。

接種場所

笠岡市内または岡山県内の協力医療機関(市内の協力医療機関はページ下部参照)

※事前に協力医療機関にご連絡のうえ、お出かけください。

※岡山県外で接種する場合は公費助成限度額を上限に償還払いとなります。接種される前に申請が必要ですので、事前に子育て支援課へお問い合わせください。

接種費用    

無料  ※ただし、対象期間を過ぎた場合は全額自己負担となります

持ってくる物

母子健康手帳、予診票、健康保険証

※予診票は、令和4年7月にお送りするご案内に同封予定です。
 それよりも早く受けられる場合は、医療機関にあるものをご利用ください。

すでに自己負担で接種をされた方へ(任意接種への償還払い)

定期接種の対象年齢(高校1年生の年度の3月31日まで)を過ぎて、令和4年3月31日までにHPVワクチン(サーバリックスまたはガーダシル)を自己負担で接種された方に、接種費用の助成(償還払い)をします。

(1)任意接種償還払い対象者

次のすべてを満たす人

・令和4年4月1日時点で笠岡市に住民登録があること。(転入などで令和4年4月1日時点に市外に住民登録があった方は、その時点で住民登録があった自治体に申請をすることになります。)

・高校1年生相当の年度の3月31日までにHPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していないこと。

・高校2年生相当の年度から令和4年3月31日までに国内の医療機関でHPVワクチンの接種を受け費用を負担した方。

(2)申請期間

令和7年3月31日まで

(3)申請方法

下記の書類を子育て支援課にご提出ください。

 
必須書類(1)~(4)

(1)被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(運転免許証,健康保険証等)

(2)振込先の通帳の写し(口座番号確認用)

(3)ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(様式第1号) [PDFファイル/1月16日MB]

(4)接種費用の支払いを証明する書類の原本(領収書等)

(5)または(6)のいずれかが必要

(5)HPVワクチンの接種がわかる書類の写し(母子健康手帳等)

(6)ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号) [PDFファイル/98KB]
  ※医療機関に記入していただく必要があります。

 

参考リンク

(厚生労働省)ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~<外部リンク>

(厚生労働省)ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~<外部リンク>

子宮頸がん予防接種 市内引受医療機関(50音順・令和5年7月10日現在)

 
医療機関名住所電話番号
安倍医院笠岡市神島外浦119267-5112
猪木医院笠岡市十一番町1-762-3737
植木内科笠岡市走出571-365-0601
小田内科医院笠岡市富岡265-767-5511
笠岡第一病院笠岡市横島194567-0211
笠岡中央病院笠岡市笠岡5102-1462-5121
斎藤内科消化器科笠岡市五番町6-1062-3356
さくらい内科小児科医院金浦診療所笠岡市吉浜2438-566-4800
さくらい内科小児科医院茂平診療所笠岡市茂平197066-5000
谷口クリニック笠岡市金浦111166-0517
西井ウイメンズクリニック笠岡市中央町2-1162-3249
平山内科整形外科クリニック笠岡市吉田37-265-1110
みやけこどもクリニック笠岡市富岡256-867-7755
渡辺クリニック笠岡市中央町2-862-2319
豊浦分院笠岡市北木島町9768-1468-2300

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