笠岡市立カブトガニ博物館研究報告
カブトガニ博物館研究報告 ”Horseshoe Crab Museum Research Report”
カブトガニ博物館は、平成2年(1990年)の開館以来、「生きている化石」と呼ばれるカブトガニの保護と学術研究を通して、その生態や環境についての理解を深める活動を続けてまいりました。
これまで当館の学芸員が行ってきた調査・研究の成果は、長年にわたる努力と地域の皆さまのご協力によって蓄積された、貴重な知見の集積です。
私たちは、これらの情報を博物館や学芸員のものとするのではなく、すべての人々が共有すべき大切な財産であると考えています。
そのため、当館ではこれまでに得られた研究成果や調査データを広く公開し、誰もが簡単にアクセスでき、自由に学ぶことができる環境を用意しています。(当ウェブページの下記リンク先からご覧いただけます。)
この取り組みを通じて、カブトガニという希少な生物を守る意義や関心がさらに広がり、次世代へと受け継がれていくことを願っています。




