秋の海岸でも会えるプルプルの正体は?
秋の海岸でも会えるプルプルの正体は?
日に日に寒さが増して来ていますが、みなさん海には行っていますか?
海岸を散歩するといろいろなものが流れ着いており、ワクワクします。
そんな流れ着いたものの中で、今回紹介するのはこちら!
↓何か分かりますか?↓
透明でプルプルしています。
知る人ぞ知る銘菓「水信玄餅」のようですが、違います。
ヒントにもう1枚。
お分かりでしょうか?
この透明のプルプルは「ヒトモシクラゲ」というクラゲの仲間です。
「手で持ってるけど、大丈夫!?」
と思った、そこのやさしい人。
私は手の皮が分厚いから大丈夫なんです!
...。
と、いうのは冗談で、このクラゲは人の手の皮くらいなら大丈夫なクラゲなんです。
この他にも「四つ目クラゲ」などと呼ばれるいわゆる一般的なクラゲ「ミズクラゲ」や、春先に姿を現す「カミクラゲ」など触っても刺されないクラゲは意外と多いんです。
↓実は触れるクラゲ「カミクラゲ」↓
しかし、クラゲの中には強い毒を持つものも多くいます!
くれぐれも中途半端な知識で触らないようにしてください!
笠岡でもよく見るアカクラゲ(赤いラインが入ったクラゲ)も刺されると痛いです。
クラゲに触ってみたい人は、よく知っている人に聞いてから触ってみてください。