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秋の海岸でも会えるプルプルの正体は?

印刷用ページを表示する更新日:2016年11月5日更新 <外部リンク>

秋の海岸でも会えるプルプルの正体は?

日に日に寒さが増して来ていますが、みなさん海には行っていますか?

海岸を散歩するといろいろなものが流れ着いており、ワクワクします。

そんな流れ着いたものの中で、今回紹介するのはこちら!

↓何か分かりますか?↓
透明なプルプル

なにこれ?

透明でプルプルしています。

知る人ぞ知る銘菓「水信玄餅」のようですが、違います。

ヒントにもう1枚。

なんだこれ?

お分かりでしょうか?

この透明のプルプルは「ヒトモシクラゲ」というクラゲの仲間です。

「手で持ってるけど、大丈夫!?」

と思った、そこのやさしい人。

私は手の皮が分厚いから大丈夫なんです!

...。

と、いうのは冗談で、このクラゲは人の手の皮くらいなら大丈夫なクラゲなんです。

この他にも「四つ目クラゲ」などと呼ばれるいわゆる一般的なクラゲ「ミズクラゲ」や、春先に姿を現す「カミクラゲ」など触っても刺されないクラゲは意外と多いんです。

↓実は触れるクラゲ「カミクラゲ」↓
カミクラゲ

しかし、クラゲの中には強い毒を持つものも多くいます!

くれぐれも中途半端な知識で触らないようにしてください!

笠岡でもよく見るアカクラゲ(赤いラインが入ったクラゲ)も刺されると痛いです。

クラゲに触ってみたい人は、よく知っている人に聞いてから触ってみてください。

カブニくん