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カブトガニの体

印刷用ページを表示する更新日:2017年7月12日更新ページID:0003768
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カブトガニの体

大きく分けると

カブトガニの体は、以下の3つにわけることができます。

・前体(ぜんたい)
・後体(こうたい)・尾剣(びけん)

↓カブトガニの体の分け方↓
カブトガニの体

分解してみると分かりやすいと思います。

↓アメリカカブトガニの脱皮殻↓
脱皮殻分解

背面の部位

カブトガニの背面には、主に以下の部位があります。

・複眼(ふくがん):トンボの目と同じようにいくつもの個眼が集まった目です。
・単眼(たんがん):非常に小さい目が2つあります。光を感知できると言われています。
・縁棘(えんぎょく):外的から身を守る役割をします。

↓背面の部位↓
背面の部位

腹面の部位

カブトガニの腹面には、主に以下の部位があります。

・鋏角(きょうかく):1対のはさみ状の部位で、エサをとる際に使用します。
・歩脚(ほきゃく):5対の歩くための脚です。
・へら状器(へらじょうき):第5歩脚の先端部付近に4枚に分かれた部位があるので、広い面積で泥をけって進むことができます。
・櫂状器(かいじょうき):水流を作り、多くの水がエラ部分に流れるようにすることができます。
・口(くち):すべての歩脚の付け根に位置し、あごと歩脚が連動しているので、歩脚を動かすことによりエサを取り込みます。
・腹眼(ふくがん):腹面にある光を感知できる器官で、人の目のように見えるわけではありません。
・肛門(こうもん):後体と尾剣の関節部分にあります。ちなみに尿は第4歩脚の付け根付近にある小さな穴(基節腺)から排泄します。
・蓋板(がいばん):鰓蓋(えらぶた)です。
・鰓書(えらしょ):蓋板に守られている呼吸器官です。5対の付属肢からなります。
・生殖口(せいしょくこう):蓋板の内側に位置し、産卵の際のメスの卵はここから出ます。

↓腹面の部位↓
腹面の部位

↓蓋板の内側↓
蓋板の内側