カブトガニのカラーチェンジ
カブトガニのカラーチェンジ!
現在、博物館で飼育している1齢幼生(卵から生まれたばかり)のカブトガニが、次々と脱皮しています。
そんな中、脱皮して大きくなった2齢幼生のカブトガニがすくすく育っています。
※1齢幼生はエサを食べませんが、2齢幼生になるとエサを食べるようになります。
脱皮したばかりの2齢幼生はクリーム色ですが、エサをいっぱい食べているとだんだん黒っぽくなってきます。
今回は、どのように色が変わっていくのかをご覧ください!
左が脱皮したばかりの2齢幼生で、右にいくにつれて黒っぽくなっていくのが分かると思います。
ちなみに、一番右の2齢幼生は脱皮して約20日ほど経過した個体です。
少しずつ色が濃くなっていくんですね。
一番色の濃い個体は、あと数週間で脱皮するかも!?
3齢幼生になれば、また、掲載しますのでご期待ください!しっぽ(尾剣)が少し長くなって、今よりカブトガニらしくなります♪