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令和5年12月17日(日曜日)に笠岡市市民活動支援センターで「~かさおか☆まちづくりフォーラム2023~第1回つながるミーティング」を開催し、笠岡の若者の皆さんと意見交換を行いました。
当日の意見交換の様子は一般公開とし、およそ30名の聴講参加がありました。
笠岡市では多くの市民活動団体が公益的な活動に取り組んでいます。みんなに共通するのは「笠岡が好き」ということ。
そこで、市民活動支援センターはそれぞれの市民活動団体にどのようなサポートが出来るのか。
市民の公益的なまちづくり活動のサポート等、市民活動支援センターに求められる役割や機能について気軽に意見交換を行うとともに、活動に取り組んでいる市民相互の交流の創出を目的として、「つながるミーティング」を開催しました。
第1回は、市内の若い世代の皆さんにご登壇いただき意見交換を行いました。
■日時:令和5年12月17日(日曜日)13時30分から15時30分
■場所:市民活動支援センター第1会議室
市内公立高校3校の生徒さん、地域おこし協力隊関係者など、市内の若者をお招きし、それぞれの活動をはじめ、笠岡や地域への思いなどをお話しいただいた後、市民活動支援センターがどのようにサポートしていけるのかについて意見交換を行いました。
■笠岡高校、笠岡工業高校、笠岡商業高校 各校生徒さん
■笠岡市地域おこし協力隊 高村颯さん
(令和4年9月,地域おこし協力隊に着任。北川地区で,精神障害者のグループホーム“ロボミン 走出”を立ち上げ。)
■笠岡市地域おこし協力隊インターンOB 今井智紀さん
(令和4年11月より3ヶ月間 地域おこし協力隊インターンとして活動。京都の現役高校 3年生。株式会社Ligula 代表取締役社長 CEO。 )
■まちづくりフォーラム実行委員会実行委員
・西山博行さん(一般社団法人はれとこ)
・羽原美代子さん(ミクロネシアポンペイ島小学校支援の会)
・寺田伊織さん(一般社団法人かさおか教育DMO)
■コーディネーター
・沖村舞子さん(みんなの集落研究所 執行役)
■市民活動支援センター 田辺義博(まちづくり相談員)
■活動・思い
・自分が住んでいる地域について考えていること
・地域学で考えたこと(笠岡高校)
・笠SHOPの活動(笠岡商業高校)
・テクノ工房の活動(笠岡工業高校)
などを教えていただきました。
■意見
・地域へ入るときのアドバイスが欲しい
・情報収集できる仕組みが欲しい
・センターを自習室として使いたい
などのご意見をいただきました。
その中で、「その取組、私の活動にも活かせそう!」「他にもこんな取組があるから、参考にしてみてね!」など登壇者の中でも沢山のつながりが出来ていました。
当日の意見交換の様子は一般公開とし、およそ30名の聴講参加がありました。
聴講参加者からも登壇者の活動への感想や、ご自身の活動など様々なお話しもいただきました。
様々な人・取組がつながることで、より素敵な笠岡になると感じられた会となりました。
■感想(一部抜粋)
・市民活動支援センターを気軽に利用すればよいということが分かった。何か困ったことがあったら来ようと思った。
・情報を集める、共有するところ&発信するところが重要だと感じた。これをサポートするという市民活動支援センターの役割、大切だと思った。
・地域住民との交流など、繋がりがいかに重要かということを、しっかり感じた。
・ニュース等で知っていたことを、高校生本人から詳しい話を聞くことが出来て良かった。若い力を応援したいと思う。
「つながるミーティング」は来年度にかけて3~4回開催し、次回は「笠岡市でチャレンジしている人」をお招きする予定です。日程が決定しましたら、チラシ・SNS等でご案内しますので、ぜひお気軽に聴講にお越しになってください。