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東方政策40周年事業(コタバル市)
東方政策40周年事業について
友好握手都市訪問事業
(1)事業実施期間:令和4年5月31日~令和4年6月6日
(2)訪問団人数:7名
(3)主な事業内容
コタバル市主催のジャパンフェスティバルへ参加し,笠岡市は「笠岡ラーメン」ブースを出店した。また,笠岡市の海外用Pr動画も会場の大スクリーンで放映した。
ブース出店にあたっては,現地の方の協力のもと,コタバル市でハラル食材や調理器具を調達するところからスタートし,会場の準備などもコタバル市職員と密に連携して行うなど,笠岡市のPrのみならず,友好握手都市間の人材交流に大きく貢献した。
・来賓一同
・大盛況の笠岡ラーメンブース
・コタバル市伝統芸能の披露
自治体職員協力交流事業
(1)事業実施期間:令和4年9月30日~令和5年3月10日
(2)研修員:モハマド イクラム ハフィズ ビン モハマド ルセリ
出身国:マレーシア国コタバル市(コタバル市役所職員)
研修分野:一般行政
(3)主な研修内容
・上下水道管の敷設,耐震化工事の現場視察,整備計画や工法・予算等のマネジメント実務,雨水ポンプ場・下水道終末処理場での処理フロー
・特定行政庁における開発申請業務
・道路維持管理業務や河川改修等建設担当部署におけるインフラ新設,改修,維持補修業務
・財政部局による笠岡市の予算編成フロー,入札業務
・市内各学校訪問
・国際交流協会主催の語学講座への参加(生徒,講師として)や公民館での出前講座の参加による市民との交流
・ゴミ焼却焼却場,リサイクルプラザにおけるゴミ処理業務
井笠広域一般廃棄物埋め立て処理場にて
コタバル市ではゴミのリサイクルが進んでいないため,日本の技術を学ぶ
下水道のマンホール耐震工事の現場では実際に作業を行う
公民館での講座にも参加し,マレーシアやコタバル市を紹介
今後について
今後も,両市の友好関係を継続していきたいと考えております。
引き続き,市民の皆さんの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。