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木山捷平文学コーナーについて

ページID:0061286 更新日:2024年9月14日更新 印刷ページ表示

木山捷平文学コーナー

 木山捷平は、明治37年、小田郡新山村(現笠岡市山口)に生まれ、昭和43年、64歳で亡くなりました。昭和4年処女詩集「野」、昭和9年小説「出石城崎」を発表しました。昭和31年発表した「耳学問」で好評を博し、「大陸の細道」が昭和37年度芸術選奨文部大臣賞を受賞、名実ともに文壇での地位を確立しました。多くの小説や随筆作品は「反骨」「自虐」「飄逸」「とぼけ」等、庶民生活の機微や人生の哀歓をユーモアとペーソスを交えて写し出す文学として評されています。

 こうした文学的業績を称え、さらに木山捷平文学を鑑賞してもらうため、ご遺族の協力を得て昭和63年3月に木山捷平文学コーナーを開設しました。自筆の原稿や色紙、著書、雑誌、写真、愛用品等の展示のほか著書の閲覧や貸出もしています。

場所

笠岡市立図書館 2階

木山捷平文コーナーの写真

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