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真鍋島のホルトノキ

ページID:0002484 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

真鍋島のホルトノキ(まなべしまのほるとのき)

市指定 天然記念物

所在地:笠岡市真鍋島個人宅/所有者:個人
指定年月日:平成7年1月26日

真鍋島のホルトノキ
真鍋島のホルトノキ

真鍋島本浦の真鍋家玄関脇に、大きなホルトノキがある。
推定樹齢約300年。ホルトノキは、熱帯~亜熱帯性の常緑高木で、暖かい海岸沿いに自生している。
ホルトとはポルトガルの意味で、昔、果実の形がオリーブに似ているために誤認され、名付けられた呼び名らしい。
家伝によると、宝暦年間に平賀源内が讃岐に苗木を持ち込んだものがやがて真鍋家に伝えられたというが、もともと真鍋島に自生していたとする説もある。
いずれにしても県内では珍しい樹木である。