ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 教育委員会 > 生涯学習課 > 遍照寺の枝垂れいちょう

本文

遍照寺の枝垂れいちょう

ページID:0002480 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

遍照寺の枝垂れいちょう(へんじょうじのしだれいちょう)

市指定 天然記念物

所在地:笠岡市中央町/所有者:遍照寺
指定年月日:昭和31年11月1日

遍照寺の枝垂れいちょう
遍照寺の枝垂れいちょう

推定樹齢約400年。
慶長11年(1606)に建てられた遍照寺多宝塔の建立記念の植樹として植えられたといわれる。枝がすべて垂れさがっているところから「枝垂れいちょう」と呼ばれるが、これは学術上の品種名ではない。本樹は雌株で、秋にはたくさんの銀杏が採れる。遍照寺は駅前土地区画整理によって西の浜へ移転したが、多宝塔といちょうの樹だけはもとの場所に立っており、周囲が「いちょう公園」として整備されている。