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真鍋大島のイヌグス

ページID:0002479 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

真鍋大島のイヌグス(まなべおおしまのいぬぐす)

県指定 天然記念物

所在地:笠岡市真鍋島の属島 前大島字スノタヲ/所有者:個人
指定年月日:昭和32年5月21日

真鍋大島のイヌグス
真鍋大島のイヌグス

真鍋島の北側に、2つ連なった小さな無人島がある。
このうち南側の「前大島」の西側中腹、急な斜面地に神秘的なイヌグスの巨樹がある。横に大きく枝を広げており、推定樹齢約400年。全国屈指のイヌグスの巨樹である。イヌグスはクスノキ科に属する常緑高木で、別名タブノキともいう。かつては一帯がイヌグスの原生林であったと思われる。真鍋大島は、昭和30年代頃までは全島にわたって畑として耕作されていたが、現在では草木が生い茂っている。