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真鍋城跡

ページID:0002466 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

真鍋城跡(まなべじょうあと)

市指定 史跡

所在地 : 笠岡市真鍋島字城山 /所有者 : 民有地
指定年月日 : 昭和35年3月7日

まなべじょうあと
真鍋城跡

真鍋水軍の本拠地であった真鍋島の東部には、中世の城跡が2カ所に残っている。地元では島の東端の山を「しろやま」、その南西にある山を「じょうやま」と呼んでいる。このうち「じょうやま」の城跡が史跡指定されている。山頂には平坦面があり、周囲を石垣が巡る。今日では真鍋島88ヶ所の12番と13番の石仏がまつられている。一方、「しろやま」は島の最高峰で、より規模の大きい城跡があったと思われるが、明治以後の採掘で頂上は原形を失っている。