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神島天神祭

ページID:0002454 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

神島天神祭(こうのしまてんじんまつり)

市指定 重要無形民俗文化財

伝承地 : 笠岡市神島/保存団体 : 天神祭保存会
指定年月日 : 平成14年5月30日

神島天神祭
神島天神祭

神島7地区の千歳楽(センダイロク)が、「島の天神」に集まる賑やかな秋祭り。
7つの地区とは神東・中村・汁方・福浦・高・寺間・見崎である。現在では9月の第3日曜日に挙行される。もともと神島は離島であり、千歳楽は船を使って海から天神社に集まっていた。その後笠岡湾干拓によって本土と陸続きになり、船が使えなくなった地区では、車を使った陸送へと変化したが、いくつかの地区では、船による「お渡り」を継承・復活させている。全地区の千歳楽が天神社にそろった時に行われる「総担ぎ」も見どころの一つ。