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真鍋島の走り神輿

ページID:0002453 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

真鍋島の走り神輿(まなべしまのはしりみこし)

市指定 重要無形民俗文化財

伝承地 : 笠岡市真鍋島/保存団体 : 八幡祭り保存会
指定年月日 : 平成11年8月2日

 真鍋島の走り神輿
真鍋島の走り神輿

真鍋島の八幡神社の行事で、3基の神輿が島の通りを猛烈な勢いで駆け抜ける勇壮な行事。もともと秋祭りとして行われていたが、近年ではゴールデンウイークに行っている。
3基の神輿それぞれに、輿守と呼ばれる担ぎ手8人と、まとめ役の警護1人がつく。神輿をかつぐ前には必ず棒術と獅子舞を行い、危険な箇所を清めてから神輿を出す。八幡神社から下りた御輿が、前の浜で飾り立てた漁船に乗せられ、海を渡って本浦地区に上陸し、その後、島の通りを駆け抜けるところが最大の見せ場である。