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正頭の五輪石塔

ページID:0002446 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

正頭の五輪石塔(しょうとうのごりんせきとう)

市指定 重要文化財(石造美術)

員数:2基/所在地:笠岡市大島中字正頭/所有者:個人
指定年月日:昭和34年3月26日

正頭の五輪石塔
正頭の五輪石塔

大島中、字正頭の集落に、2つの大きな五輪塔がある。
凝灰岩でできており、鎌倉~室町時代のものと思われる。浅野氏先祖の墓と伝えられており、「お大名」と呼ばれ、地区の人たちによって、ねんごろにまつられている。よく観察すると一部に梵字が残っているが、風化が激しいため、読みとるのが難しい。市内の五輪塔のなかでも特に古く、石材・大きさの面からみても、特に優れた五輪塔であると言えよう。