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笠岡市指定 重要文化財(石造美術) 閑香の塔婆

ページID:0002444 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

閑香の塔婆
閑香の塔婆

■文化財名:閑香の塔婆(かんかのとうば)
■所在地:笠岡市神島外浦 日光寺墓地
■ 管理者:日光寺
■指定年月日:1958年年4月25日

日光寺裏の墓地に、変わった形をした石塔がある。
花崗岩製で、円柱形の塔身と丸い形の笠を持っている。正面に「閑香」という文字を刻み、「天正十二年申八月」(1584)の文字を両側にふり分けて「天八申」「正十二」と刻んである。特異な形式の墓石で、墓制史上非常に珍しいものといわれている。