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笠岡市指定 重要文化財(建造物) 甲弩神社の拝殿

ページID:0002438 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

甲弩神社の拝殿
甲弩神社の拝殿

■文化財名:甲弩神社の拝殿(こうのじんじゃのはいでん)
■所在地:笠岡市甲弩 甲弩神社
■所有者:甲弩神社
■指定年月日:1963年2月20日


甲弩(こうの)の宮山にある甲弩神社は、古くは甲努郷(古代、笠岡市北部をこう呼んだ。)の郷社であったと伝えられている。
明治以前は艮(うしとら)宮などと呼ばれていた。
拝殿は、笠岡市内で最古の拝殿建築といわれている。
平成19年に、屋根の内部で墨書が見つかり、宝永7年(1710)の建築であることが明らかとなった。建てた大工は塩田長衛門安次である。
社の周りにはヒノキ、スギ、カヤなど大木が茂って荘厳な雰囲気をかもし出しており、岡山県の郷土自然保護地区として指定されている。