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県指定 重要文化財(建造物) 菅原神社眼鏡橋

ページID:0002437 更新日:2017年7月12日更新 印刷ページ表示

菅原神社の眼鏡橋
菅原神社眼鏡橋

■文化財名:菅原神社眼鏡橋(すがわらじんじゃめがねばし) 附眼鏡橋碑(ふめがねばしひ) 1基
■所在地:笠岡市吉浜
■所有者:菅原神社
■指定年月日:2001年3月23日

吉浜の菅原神社の御手洗池にかかる眼鏡橋は、全国的にも珍しい全円アーチの美しい石橋である。
その名の由来となった洞門のような2つのアーチは半円形ではなく、水面下でも弧(こ)を描き、眼鏡のような全円を形作る。
明治20年(1887)、地元吉浜村の石工である佐藤豊吉(豊造)が棟梁となり完成させた。
橋のたもとには、同じ年に建立された眼鏡橋碑がある。西浜村の久我房三の文章で、眼鏡橋建造の由来、寄付者などが刻まれている。
5月には、2000株に及ぶカキツバタが咲き誇り、美しいコントラストを見せてくれることで知られる。

眼鏡橋
菅原神社眼鏡橋

菅原神社眼鏡橋
菅原神社眼鏡橋

眼鏡橋碑
眼鏡橋碑