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「笠岡市立小・中学校の学校規模適正化計画」(改訂版)について
「笠岡市立小・中学校の学校規模適正化計画」(改訂版)について
笠岡市教育委員会では,少子化の進展に伴って,小・中学校の小規模化が進行することから,将来を見通した教育環境を整え,より良い教育活動を推進するために,平成26年3月に「笠岡市立小・中学校の学校規模適正化計画」を策定し,この計画に沿って学校規模の適正化に努めてきたところです。
しかしながら,平成27年8月に笠岡市が人口減少対策と地域活性化を目指し策定した「笠岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の施策展開によって,現在,この適正化計画は,創生総合戦略の実施期間(5年間)の間は,地域の意向に沿った「柔軟な対応をする期間」となっており,多くの地域によって「一時保留」という状態となっています。
こうした中,令和元年度(平成31年度)末をもって「柔軟な対応をする期間」が終了するにあたり,現状の把握と将来予測を的確に捉え,令和元年9月,「笠岡市立小・中学校の学校規模適正化計画」(修正案)を公表しました。
以降,保護者・地元説明会を各地区で開催し,現状と今後の方向性を説明し,御理解を得るよう努めると共に,皆様方から貴重な御意見等をいただいてまいりました。
この度,いただいた御意見等を総合的に判断し,「笠岡市立小・中学校の学校規模適正化計画」(改訂版)を策定しました。
今後は,この改訂した適正化計画に基づいて,保護者・地域の皆様の御理解と御協力を得ながら,より良い学校環境を整備してまいりたいと考えています。
笠岡市立小・中学校の学校規模適正化計画(改訂版) [PDFファイル/628KB]