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笠岡市学校施設長寿命化計画
笠岡市学校施設長寿命化計画
本市は,37の学校施設を有しており,学校施設のうち,約8割の建物が建築後30年を経過するなど老朽化が進みつつあります。これらは,今後一斉に改修周期を迎えるため,財政面に大きな負担がかかることが考えられ,学校施設の老朽化対策が重要な課題となっています。
今後は,老朽化対策や質的整備が求められるとともに,学校施設の長寿命化を図り,現状約40~50年となっている建て替えサイクルを延長するなど,施設整備にかかるコストを総合的に抑制していく必要があり、学校施設の効率的な維持保全の実現に向けて,本市の関連計画と整合を図りながら,学校施設の劣化状況の調査結果等を踏まえ,笠岡市学校施設長寿命化計画を策定しました。