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笠岡終末処理場

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月6日更新 <外部リンク>

笠岡終末処理場

笠岡終末処理場は、下水道管の末端に位置する施設です。皆さまのご家庭(台所・風呂・水洗トイレ等)や学校、工場から流れ出た下水は、下水道管を通って処理場まで流れてきます。処理場では、この下水をきれいな水に処理して笠岡港に放流しています。

 

水処理の流れ

水処理のしくみ

水処理施設

沈砂池・除塵設備
沈砂池・除塵設備
最初沈澱池
最初沈殿池
下水管から流入してきた下水をゆるやかに流して、土砂類を沈め、浮いている大きなゴミをスクリーンで取り除きます。そのあと、下水を主ポンプで最初沈殿池に揚水します。沈殿池で除去できなかった汚れを池の中でゆっくりと時間をかけて沈殿させて取り除きます。沈殿物 は汚泥濃縮槽へ送ります。沈殿物を取り除いた下水 は反応タンクに送ります。
反応タンク
反応タンク
最終沈澱池
最終沈殿池
最初沈殿池から送られてきた下水は、反応タンク の活性汚泥(微生物のかたまり)により、下水中の汚れが取り除かれます。活性汚泥を元気にするため、反応タンクに空気を吹き込みます。反応タンクから送られてきた混合液を静かに流して 活性汚泥を沈殿分離します。上澄みの水は塩素滅菌棟に送られ、活性汚泥の一部は種汚泥として反応タンクに送り返し、余った汚泥は機械濃縮棟に送ります。
塩素滅菌棟
塩素滅菌棟
オゾン処理棟
オゾン処理棟
最終沈殿池から送られてきた処理水には、まだ大腸菌などの細菌が残っているため、次亜塩素酸ナトリウムで滅菌し、海へ放流します。処理水の一部は、砂ろ過装置を通し、オゾン処理棟に送られます。下水処理水を高度処理であるオゾン処理し、再生水として近隣の公園の植木の散水、水洗便所用水、せせらぎ水路の補給水として再利用しています。
 

 

 

【汚泥処理施設】

 

 

汚泥濃縮棟
汚泥濃縮槽(重力濃縮槽)
常圧浮上濃縮装置
常圧浮上濃縮装置
最初沈殿池から送られてきた汚泥を時間をかけて沈殿させます。その結果、汚泥に含まれている水分が減り汚泥が濃縮されます。最終沈殿池から送られてきた汚泥を薬品(凝集剤と界面活性剤)と反応させて、この装置に投入します。薬品と反応した汚泥は、浮上することにより濃縮されます。
消化タンク
汚泥消化槽(上部)
ガスタンク
ガスタンク
濃縮設備から送られてきた汚泥は、嫌気性微生物により汚泥中の有機物が分解(ガス化)されることにより量が少なくなります。消化槽で発生したガスをガスタンクに貯留します。貯留したガスは、消化槽内の加温の熱源として利用します。
汚泥処理棟
汚泥処理棟
脱水設備
汚泥処理棟内脱水設備
消化槽で分解処理された汚泥はこの棟に送られ脱水機により、水分を減らされ脱水ケーキになります。脱水設備は、ベルトプレス式脱水機を採用しており、消化槽から送られてきた汚泥の水分を減らすことにより量を少なくします。
ホッパー棟
ホッパー棟
ホッパー
ホッパー
脱水設備は、ベルトプレス式脱水機を採用しており、消化槽から送られてきた汚泥の水分を減らすことにより量を少なくします。脱水ケーキは、ベルトコンベアでホッパーに搬送されてきます。ホッパーの汚泥は、トラックにより埋立処分地まで搬出されます。
 

 

 

管理棟とその内部

 

 

中央監視室
管理棟内中央監視室
水質試験室
管理棟内水質試験室
下水処理場の心臓部にあたり、機械の監視及び遠隔操作ができるようになっています。流入水と放流水のチェック等をおこない、処理が良好に行われているかどうかを常に監視します。
電気室
電気室
非常用自家発電機
非常用自家発電機
電力会社から高圧受電し、低圧に変圧し各種機械を動かします。停電が発生したときには、高圧の非常用発電設備でバックアップします。
 

水質の管理

笠岡終末処理場では、流入する下水、海域に放流する水の水質試験を実施しています。特に放流する水には排出基準が設けられていて、その基準を満たす処理ができているかを確認しています。

令和3年度水質検査結果(笠岡終末処理場) [PDFファイル/41KB]

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