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緊急時連絡管の運用開始に伴う訓練を行いました
笠岡市と福山市との間に整備した緊急時連絡管の運用開始に伴う訓練を行いました
令和7年11月19日(水曜日)から笠岡市と福山市との間に整備した緊急時連絡管の運用を開始しました。これに伴い,同日,笠岡市と福山市が合同で緊急時連絡管を使用した訓練を行いました。
緊急時連絡管は,災害や水質事故などによって,笠岡市または福山市が水道水を供給できなくなった場合に,県境を越えて相互に水道水を融通することが可能となり,緊急時のライフライン機能の強化を図るものです。
訓練では,福山市の水道水を笠岡市内に流して給水車に充水した後,笠岡市の水道水を福山市に流して給水車に充水する作業を行いました。
緊急時にすばやく対応できるよう,今後も定期的に訓練を行います。

福山市の水道水を笠岡市の給水車に充水している様子(篠坂地区)







