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橋梁長寿命化修繕計画について
笠岡市が管理する橋梁は,橋長15m以上が52橋,橋長15m未満が705橋の計757橋の道路橋梁と3基の大型カルバートがあります。その多くは高度経済成長期以降に集中的に整備され,今後20年で建設後50年を経過する割合が急速に増加し,老朽化による安全性の低下や補修・架替えなどの維持費が増大することが予測されています。
今後,限られた予算や人員の中,損傷が顕在化して大規模な補修を行う「事後保全型の維持管理」を行う場合,補修・更新費用が増大し,適切な維持管理を続けることが困難になるため,定期的に点検を実施し軽微な損傷の段階で計画的な補修を行う「予防保全型の維持管理」へ転換することにより,橋梁の長寿命化を目指すとともに,計画的な修繕を実施するため,「笠岡市 橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。
今後,限られた予算や人員の中,損傷が顕在化して大規模な補修を行う「事後保全型の維持管理」を行う場合,補修・更新費用が増大し,適切な維持管理を続けることが困難になるため,定期的に点検を実施し軽微な損傷の段階で計画的な補修を行う「予防保全型の維持管理」へ転換することにより,橋梁の長寿命化を目指すとともに,計画的な修繕を実施するため,「笠岡市 橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。