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『食育月間の取組みを紹介します』~調理の工夫で美味しく減塩!~
~調理の工夫でおいしく減塩!~
食塩は,私たちが生きていくために必要なものですが,とり過ぎると高血圧から動脈硬化が進み,
心筋梗塞や脳卒中を引き起こすだけでなく,腎臓病,胃がんなどの引き金にもなります。
食塩は調味料だけでなく,パンやうどん,肉や魚などの加工食品にも多く含まれていて,
食塩を気にせずに食べれば,あっという間に1日の食塩摂取目標量を超えてしまいがちです。
自分の普段の食生活を振り返り,減塩を意識した食生活に取り組んでみませんか?
令和元年度の食育月間(6月)は,「調理の工夫でおいしく減塩!」をテーマに各地区栄養委員会による
食育講習会を開催しました。
講話内容は,岡山県が作成したリーフレット「食育ナビ~減塩編~」を活用しました。
★参考「食育ナビ~減塩編」:岡山県保健福祉部健康推進課ホームページ<外部リンク>より
自分が普段どのくらい塩分をとっているかをチェックシートで確認したり,
調理の工夫や食べ方の工夫で減塩できることを学びました。
調理実習では,ポリ袋を利用して作るサラダチキンなど,調理の工夫でおいしく減塩できるメニューを作りました。
レシピはこちら→→→(レシピPDF [PDFファイル/436KB])
今年度は,健康まつりや各地区での料理教室などで,減塩について呼びかけていく予定です!
また,市ホームページ内にあるウェブアプリの食生活ナビ~kasaoka~に食事内容を入力すると
1日の食塩摂取量をチェックすることができますので,ぜひご活用ください。