栄養成分表示を上手に活用しましょう!!
印刷用ページを表示する更新日:2020年6月3日更新
栄養成分表示とは??
平成27年4月1日に食品表示法が施行され(令和2年4月1日より完全施行)、容器包装に入れられた加工食品には栄養成分表示として、熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量で表示)が必ず表示されることになりました。
これらの5つの項目は、生命の維持に不可欠であるとともに、日本人の主要な生活習慣病と深く関わっています。どの栄養成分がどのくらい含まれているのかは、食品を見ただけでは分かりませんが、それを分かるようにしたのが栄養成分表示です。栄養成分表示は、健康づくりに役立つ重要な情報源になります。
栄養成分表示を見て、上手に食品を選び、必要な栄養素を過不足なく摂取できれば、健康の維持・増進を図ることに役立ちます。
栄養成分表示を見るポイントは??
栄養成分表示の中の「エネルギー」に注目してみよう!!
◆「エネルギー」表示を見ると,その食品からどのくらいのエネルギー量をとれるか確認できます。
エネルギーのとり過ぎは,使われなかった分が脂肪として蓄積されるため,体重増加につながります。
ご自分の1日に必要なエネルギー量を知り,表示を上手に活用して食べすぎを防ぎましょう♪
◆「エネルギー」表示をどうやって活用したらいいのかな??
◆表示の疑問: 「カロリーゼロ」「ノンカロリー」って本当にカロリーないの??
★食品表示について詳しく知りたい方は,こちらをご覧下さい。
・消費者庁ホームページ<外部リンク>