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笠岡市精神障がい者入院医療費助成金について
制度の概要
笠岡市では、令和5年4月から、精神疾患による通院をされている方が、急性増悪時に入院加療を行うことで、早期に回復し地域生活への移行を促進することができるよう、また入院による経済的負担を軽減できるよう、その入院費の一部を助成する制度を創設しました。
対象者
以下の条件をすべて満たす方が対象となります。
- 笠岡市に住民票がある方
- 精神障害者保健福祉手帳1級をもたれている方
- 自立支援医療(精神通院)受給者証をもたれている方
助成の内容
対象の方が、令和5年4月以降で、精神疾患を原因とする入院をされた場合、その入院費に掛かった医療費の一部を助成します。(ただし、助成期間は最長1年まで)
手続きについて
- 精神疾患に伴う入院をされた場合、健康保険被保険者証を医療機関の窓口へ提示し、通常通りのお支払いをしてください
- 高額療養費の手続きをしてください。
- 入院によって支払ったすべての医療費に領収書(高額療養費の手続きがおわったもの)を一ヶ月分ごとにまとめて地域福祉課へおもちください。その場で申請書等の記入をしていただきます。
【手続きに必要なもの】
- 入院年月の医療費明細がわかる領収書、附加給付受領がわかるもの
- 健康保険被保険者証
- 精神障害者保健福祉手帳および自立支援(精神通院)受給者証
- 預金通帳など、金融機関の口座がわかるもの