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笠岡市土地貸しによる太陽光発電について
笠岡市土地貸しによる太陽光発電について
笠岡市は,環境基本計画における温室効果ガス削減の取組として,市有地や公共施設への(民間貸付を含めた)再生可能エネルギー導入を掲げ,公共施設の屋根や土地,ため池等を民間の太陽光発電事業者へ貸出しています。
平成28年3月,メガソーラー発電所となる「いちご笠岡拓海町ECO発電所」での発電が開始されました。市有地の有効活用だけではなく,市の財源,災害時の非常用電源を確保することができます。
設置状況及び概要
いちご笠岡拓海町ECO発電所
(1) 所在地 笠岡市拓海町189番地
(2) 地積 12,936平方メートル
(3) 設置事業者 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング20階
いちごECOエナジー株式会社
(4) 最大出力 約1.12メガワット (265ワット×4,224枚)
(5) 発電量 一般家庭370世帯分相当
(6) 年間貸付料 約2,300,000円
(7) 寄附 電気自動車2台分相当額,年間売電収入の5%
(8) 非常用設備 電気自動車用急速充電器,防災電源コンセント
(9) 発電開始日 平成28年3月10日
(10) 設置状況
※写真提供 いちごECOエナジー株式会社
その他
設置事業者であるいちごECOエナジー株式会社のホームページでは,現在の発電量や二酸化炭素削減量,またWebカメラにより現在の様子が確認できます。ホームページはこちらから<外部リンク>