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レジ袋の有料化がはじまります!

ページID:0027166 更新日:2020年4月17日更新 印刷ページ表示

令和2年7月1日からレジ袋の有料化がはじまります!

 令和2年7月1日から,原則,国内のすべての店でレジ袋有料化が義務付けられる方針が決まりました。
 国は,プラスチックの資源循環を推進するため,リデュース(発生抑制)の取組により,2030年までにワンウェイプラスチック(1回使用されたあと,ごみまたは資源として回収されるプラスチック容器などのこと)を累積25%排出抑制する目標を掲げています。
 私たちは,広く普及している便利なプラスチックと賢く付き合うため,レジ袋から繰り返し使えるマイバッグを選択することなど,一人ひとりが自分にできる環境にやさしい取組を実践しましょう。

 ・プラスチック製買物袋の有料化が2020年7月1日よりスタートします。<外部リンク>

 ・プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン [PDFファイル/349KB]

 ・レジ袋有料化Q&Aガイド(経済産業省) [PDFファイル/971KB]

 ・レジ袋有料化チラシ(経済産業省) [PDFファイル/291KB]

プラスチックごみ削減~日常でできること~

 私たちが今日生活をする上でプラスチック使用からの脱却は大変むずかしいものとなっています。しかし,そうしたプラスチックへの依存が知らないあいだに環境に与えている影響は日増しに大きくなっています。
 私たちが1年間に使用するプラスチックの大半は,包装やプラスチックのストローといった一度から数回の使用で使い捨てされるもです。使い捨てされるプラスチックは,とても短い時間だけ使用され,その後はごみになるといわれています。プラスチックは,自然界のどこでも分解されるには長い年月がかかります。また,回収しリサイクルするにも大量のエネルギーと手間を要します。
 私たち全員が,日々自分ができることから取り組み,実行することで私たちの環境と生活,健康をも守ることにもつながります。

プラスチックごみ削減のため日常生活ですぐ始められることは・・・
1 買い物ではマイバッグを持参し,レジ袋は断りましょう
2 飲み物はリユース(何度でも使える)できるマイボトルを持参・使用しましょう
3 天然の生地や繊維を選びましょう(合成プラスチック繊維の服の量を減らしましょう)
4 可能な限り,プラスチックを使わない包装・商品を選びましょう(量り売り商品を選ぼう)
5 ポイ捨てはやめましょう(これは当然です)

ノーレジ袋の取り組み 

 より一層レジ袋の削減に取り組むため,平成22年6月から毎月10日を「岡山県統一ノーレジ袋デー」と定め,事業者,消費者・環境団体等及び市町村協働で,買い物の際に「マイバッグを持参し,レジ袋を受け取らないようにする運動」を実施しています。
 消費者の皆さんは,各事業者の「声かけ」活動を環境にやさしい取組と理解し,買い物の際はマイバッグを持参するなどして,レジ袋の受け取りを断るようにしましょう。

岡山県「岡山県統一ノーレジ袋デー」関連ページへ<外部リンク>

笠岡市「岡山県統一ノーレジ袋デー店頭啓発(11月)」関連ページへ(内部リンク)

 

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