廃消火器のリサイクルについて

廃消火器のリサイクルについて

万が一の火事に備えてあると安心の消火器ですが、長く放置された消火器は腐食が進んでいることがあります。
腐食が進んだ消火器は、いざ使用する際にうまく機能しなかったり、破裂することがあります。
また、使用しなくても衝撃が加わった際に破裂して、怪我をすることがあります。

安全のため使用期限の過ぎた消火器や腐食が進んだ消火器は、専門業者に点検を依頼したり、新しい消火器への取り替えをお勧めします。

※野外、軒下、水回りに設置されていたものは腐食が進みやすい模様。
腐食が進んだ場合、特に加圧式の消火器は破裂の危険性が高くなります。
また、蓄圧式の消火器でも腐食が進んだものは、衝撃等で破裂することがあります。

消火器の種類について（蓄圧式・加圧式）＜外部リンク＞

老朽化消火器の処分について

消火器は処理困難物になり、市では回収できません。処分は「廃消火器リサイクルシステム」をご利用ください。
システムの利用には以下の２つの方法があります。

1. 特定窓口に引取を依頼する。
2. 指定引取場所に持ち込みする。

※「指定引取場所」は井笠圏内にはありません。次のホームページから場所を検索できます。

消火器リサイクルセンターホームページ　リサイクル窓口検索＜外部リンク＞

廃消火器リサイクルシステムに関する問い合わせ先

（株）消火器リサイクル推進センター
Tel：０３－５８２９－６７７３
（9時00分～17時00分　土日、祝日、年末年始を除く）

消火器リサイクル推進センターホームページ＜外部リンク＞