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令和8年度 高校出前講座 『 アンコンシャスバイアスって何?』 の実施について
令和8年度市内高校における人権学習・出前講座の実施について(岡山県立笠岡高等学校)~ アンコンシャスバイアスって何? ~
令和8年6月26日,「アンコンシャス・バイアスって何?」をテーマに,岡山県男女共同参画推進センター女性活躍推進員の横山浩花さんを講師にお迎えし,笠岡高等学校3年生を対象に出前講座を実施しました。今年度は主に社会に根強く残る「性別役割分担意識」について身近な例を交えながら,講義を進めていただきました。
私たちは性別,年齢,学歴,職業,外見,生まれた場所,などの要素に対して,知らず知らずのうちに自分で作り上げた「アンコンシャスバイアス=無意識の思い込み」とともに,暮らしています。そしてそれが気づかないうちに,自分だけでなく,誰かの可能性を狭めたり,成長機会を奪う要因のひとつになっていることがあります。講座では,まもなく社会へ羽ばたく世代である受講生たちに向けて,まずその存在を自覚し,自己分析することで,多様性への相互理解と尊重の姿勢を育み,ひとり1人が望む生き方を選択し活躍できる社会の形成につなげていってほしいとのメッセージがありました。
受講後のアンケートからは「アンコンシャスバイアス」は=偏見と,ネガティブなイメージで捉えられがちだが,自分の考え方の癖を知り偏りをなくすことは,自己肯定感を育むきっかけにもなること,またそこから,人生の可能性,選択肢を広げられるという点に感銘を受けたという前向きな感想がうかがえました。
また講座の中で『アンコンシャスバイアス・チェックシート』(内閣府男女共同参画局ホームページより)が紹介され,シートを活用することで自分自身の「アンコンシャスバイアス」の傾向を知り,気づいたことを日々の生活の中で役立ててみては?とのアドバイスがありました。
▼チェックシート・事例集はこちらから閲覧,ダウンロードできます。
内閣府男女共同参画局ホームページ<外部リンク> 
講座の様子
※横山浩花(よこやま ひろか)さん・・・ノートルダム清心女子大学大学院在学中に, ジェンダー平等や包括的性教育の啓発・普及活動に取り組む。2024年には「国連女性の地位委員会(CSW=Commission on the Status of Women)」にユース派遣者として参加。現職において, 性別役割分担意識(男は仕事, 女は家庭といった固定観念)や, ジェンダー課題解決に向けた啓発を行っています。
受講生の声(生徒アンケートから)
・自分のアンコンシャス・バイアスを知ることで,自分自身だけでなく周りの人たちにとっても,よりよい社会を築くことができると知った。
・自分の考え方の癖を見つけて,普段から意識していきたい。
・アンコンシャス・バイアスによって,他人だけでなく自分の可能性も狭めてしまうこともあると知った。自分が本当にやりたい事を見つけたい。
・「当たり前」に疑問を持ち,「自分には無理」と決めつけることなく,まず自分の心に向き合ってみることが大切だと思った。
・講師の方が実際に経験されたことや,具体例を挙げて説明してくださったので,初めて聞くことも多かったが,説得力があった。
・自分のアンコンシャス・バイアスを知るために,チェックシートを試してみるなど,出来そうなことからやってみたい。










