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【多くのご参加ありがとうございました】令和6年度人権を考える集い『蓮池 薫さん講演会』を開催します
申込が定員に達したため,受付を終了しました。
今年度の笠岡市人権文化祭「人権を考える集い」では、北朝鮮による拉致被害者である蓮池薫さんをお招きして、講演会を開催します。蓮池薫さんは、1978年に新潟県柏崎市の海岸で拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされ、人生の夢・家族の絆・命以外のすべてを奪われました。
講演会では、当事者だからこそ言える絶望感の中で生き抜いた実体験や拉致問題の経緯・現状などを分かりやすくお話いただきます。
拉致問題の解決に向けて一番大事なことは私たちが事件を忘れないことです。決して風化させてはいけません。皆さんと一緒に、北朝鮮の実情について理解を深めたいと思います。
皆さんのご来場を心よりお待ちしています。
人権を考える集い ~蓮池 薫さん 講演会~
日時:令和7年3月8日(土曜日)
14時00分~16時00分(13時30分開場)
会場:笠岡市保健センター ギャラクシーホール
(笠岡市十一番町1-3)
演題:「北朝鮮の『拉致問題解決済み』のウソ
と解決への道」
入場料:無料
※事前申込が必要です
~定員に達したため,申込受付を終了しました~
【受付終了しました】申込方法
(1)申込フォームから
下記の申込フォームへアクセスし、必要事項を記載してお申し込みください。
▷申込フォーム<外部リンク>
「利用者登録せずに申し込む方はこちら」をクリックして入力してください。
※笠岡市民以外の方も利用できます。
(2)ファックスから
参加者全員の氏名、住所、電話番号を参加申込書(講演会チラシ)に記載しお送りください。
【Fax番号】 0865-62-5767
(3)電話から
参加者全員の氏名、住所、電話番号をお伝えください。
【電話番号】 0865-69-2120
◇申込期限 令和7年2月28日(金曜日)
◇当日講師に聞いてみたい事がありましたら、申し込みの際に質問事項もお伝えください。
◇Faxでの申し込みの場合、受付完了の通知等はいたしませんので、ご了承ください。
講演会チラシ
チラシ(参加申込書)の拡大・印刷 [PDFファイル/992KB]
講演会当日の様子
蓮池 薫さん プロフィール
・1957年新潟県柏崎市生まれ
・中央大学法学部3年在学中に拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされる。
・帰国後、1年間の市役所勤務を経て、新潟産業大学嘱託職員・非常勤講師として働くかたわら、中央大学に復学。
・2005年には初の訳書『孤将』を刊行
・2008年3月 復学していた中央大学 卒業
・2013年3月 新潟大学大学院博士前期課程 修了
・2013年4月 新潟産業大学経済学部 准教授
・2023年4月 現在 新潟産業大学経済学部 特任教授
【訳書】『ハル 哲学する犬』、『私たちの幸せな時間』、『トガニ』など20数冊。
【著書】共著1冊を含め、5冊。うち2009年6月刊行の『半島へ、ふたたび』(新潮社)は新潮ドキュメント賞を受賞。2012年10月に『拉致と決断』(新潮社)を刊行。