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令和6年度人権週間のつどいを開催します『紺野美沙子さん講演会』
12月10日は、国連が「世界人権宣言」を採択した「人権デー」です。日本では、毎年12月4日から12月10日までの一週間を「人権週間」と定め、人権尊重を広く呼びかけています。笠岡市も「人権尊重の都市づくり条例」を施行し、啓発活動を進めています。
令和6年度の笠岡市人権週間のつどいは、俳優 紺野美沙子さんをお招きして講演会を開催します。今回の講演会は、「講話」と「朗読」の二本立てでお送りします。
紺野美沙子さんは俳優として活躍する傍ら、1998年に「国連開発計画親善大使」の任命を受け、多くの途上国を視察され、国際協力の分野でも活動されています。国連開発計画親善大使のご経験を踏まえて、今私たちにできることは何か、皆さんと一緒に考えていけるようなお話をしていただきます。
後半の朗読では、広島の原爆で我が子を亡くした母親の手記を、小川典監督による悲しくも美しいオリジナル映像とともに、紺野美沙子さんが会場の皆さんに直接語りかけます。
世界で紛争が起こっている今だからこそ、多くの方に届けたいと思います。皆さんのご参加をお待ちしております。
俳優・国連開発計画親善大使・朗読座主宰
紺野美沙子さん 講演会(講話と朗読)
日時:令和6年11月30日(土曜日)
14時~15時40分(13時30分開場)
会場:笠岡市民会館(笠岡市六番町1-10)
演題:「国連親善大使として見たこと感じたこと~朗読とともに~」
朗読:「星は見ている~原爆でわが子を亡くした父母らの手記より~」
入場料:無料(定員900人) ※事前申込が必要です
申込方法
(1)申込フォームから
下記の申込フォームへアクセスし、必要事項を記載してお申し込みください。
▷申込フォーム<外部リンク>
「利用者登録せずに申し込む方はこちら」をクリックして入力してください。
※笠岡市民以外の方も利用できます。
(2)ファックスから
参加者全員の氏名、住所、電話番号を参加申込書(講演会チラシ裏面)に記載しお送りください。
【Fax番号】 0865-62-5767
(3)電話から
参加者全員の氏名、住所、電話番号をお伝えください。
【電話番号】 0865-69-2120
◇申込期限 令和6年11月22日(金曜日)
◇当日講師に聞いてみたい事がありましたら、申し込みの際に質問事項もお伝えください。
◇Faxでの申し込みの場合、受付完了の通知等はいたしませんので、ご了承ください。
講演会チラシ
チラシ表面の拡大・印刷 [PDFファイル/2.81MB]
チラシ裏面(申込書)の拡大・印刷 [PDFファイル/676KB]
紺野美沙子さん プロフィール
1980年、慶応義塾大学在学中にNHK連続テレビ小説「虹を織る」のヒロイン役で人気を博す。「武田信玄」「あすか」など多数のドラマに出演。舞台「細雪」(原作:谷崎潤一郎)では三女・雪子役を好演。他に「忠臣蔵」「日本の面影」(作:山田太一)「両国花錦闘士」(原作:岡野玲子)など、硬軟を問わず意欲的に舞台に取り組んでいる。バラエティ番組にも度々出演し、飾らないトークで注目を集めている。
1998年、国連開発計画親善大使の任命を受け、カンボジア・パレスチナ他、アジア・アフリカの各国を視察するなど、国際協力の分野でも活動中。著書に「ラララ親善大使」(小学館刊)がある。
2010年秋から「紺野美沙子の朗読座」を主宰。音楽や影絵、映像など、様々なジャンルのアートと朗読を組み合わせたパフォーマンスを全国各地で公演している。2022年夏から、平和の大切さを伝える母親の手記「星は見ている」の朗読活動をスタート。DVDを制作し、教育機関等に無償提供する新しい試みに取り組んでいる。NHKエフエム「音楽遊覧飛行」案内役を担当。
元祖スー女としても知られ横綱審議委員である。