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【多くのご参加ありがとうございました】R5第36回笠岡市 人権文化祭 ~伝えたい人権の大切さを~    

ページID:0054250 更新日:2024年2月5日更新 印刷ページ表示
ポスター

人権文化祭作品展

第36回笠岡市人権文化祭を,次のとおり吉田文化会館・吉田小学校で開催いたします。
作品展示のほか,講演会,物品販売などを予定しています。みなさまお誘い合わせのうえ,ぜひお立ち寄りください。

第1会場 吉田文化会館

とき:2月16日(金曜日)9時~19時かぞく

   2月17日(土曜日)9時~16時30分

《展示内容》

○吉田文化会館で行われている手芸・木彫などの講座作品

○企業等人権問題連絡協議会の作品、ほか人権に関する作品

《ふれあいコーナー》

文化会館講座生、婦人会による物品販売を行ないます。

第2会場 吉田小学校体育館

とき:2月16日(金曜日)13時~17時

   2月17日(土曜日) 9時~16時

《展示内容》

○市内小・中学校の人権教育に関する作品

○岡山県・笠岡市人権啓発ポスター優秀作品

○「人権の花」運動の写真展

○市内福祉施設、福祉団体の展示 ほか    

チラシおもて

人権を考える集い                           

講 演 会                                      認定NPO法人 ヒカリカナタ基金 理事長 竹内 昌彦(たけうち まさひこ)さん

日 時 :2月17日(土曜日)13時30分~16時00分

場 所 :吉田小学校体育館

参加費:無料 ※要申し込み

 「 私の歩んだ道 ~見えないから見えたもの~」

竹内 昌彦さんプロフィール  社会福祉法人岡山県視覚障害者協会副会長先生顔写真
                   社会福祉法人岡山ライトハウス理事長

幼少期に失明し全盲となる。岡山県立岡山盲学校の元教頭。在職中から各地で「いじめ」や「命の大切さ」をテーマに講演活動を行う。

その数は30年間で3000回以上。聴衆はのべ30万人を超える。「途上国の視覚障害者にもマッサージを勉強できる機会を与えて自立を支援したい!」との思いから2011年にはモンゴルに盲学校を設立。2015年にはキルギスにも設立した。

2016年、それらの盲学校に入学希望で集まって来る子供たちの中に、手術をすれば見えるようになる子がたくさんいることに気付き、手術費用を集めるために「ヒカリカナタ基金」を設立。

 

■テレビ
Tbs 報道特集 盲目の先生~命の授業
Tbs サタデードキュメント 盲学校をキルギスにも~竹内先生新たな支援ヒカリカナタ基金

■書籍
「ヒカリをカナタへ」 竹内昌彦が自らの体験をつづった著書
「その苦しみは続かない 盲目の先生 命の授業」 (朝日新聞出版)

■映画
「見えないから見えたもの」 文部科学省 社会教育の教材映画に選定ロゴ

■受賞歴
2009年 福武哲彦教育賞 公益財団法人 福武教育文化振興財団
2012年 読売福祉文化賞 社会福祉法人 読売光と愛の事業団
2016年 ヤマト福祉財団小倉昌男賞 公益財団法人 ヤマト福祉財団
2016年 塙保己一賞 大賞 埼玉県
2017年 岡山県三木記念賞 岡山県
2020年 毎日社会福祉顕彰 公益財団法人 毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団
2021年 地球倫理推進賞 一般社団法人倫理研究所
2021年 文部科学大臣賞 文部科学省
2021年 モンゴル友好勲章 モンゴル国
2023年 山陽新聞賞 山陽新聞社

 

■講演活動について

 講演のテーマは「見えないから見えたもの」

  自身の幼少期から現在まで、数々の困難に立ち向かい、ひとつひとつ乗り越えて成長していった波乱の人生の物語。 

 1945年、父親の赴任先中国天津で生まれ終戦をむかえる。幼い昌彦は引き揚げ船で肺炎をわずらい瀕死の状態で帰国。この時の高熱が原因でほとんどの視力を失い、数年後の網膜剥離によって完全に失明。それから現在まで、いじめや障害者差別など数々の困難に立ち向かい、ひとつひとつ乗り越えて成長していく。

 父のエールに勇気付けられた東京パラリンピックでの金メダル。大学卒業後、盲学校の教員となり結婚。そしてうれしかった長男健吾くんの誕生。人生がバラ色に輝いた瞬間。しかし数ヵ月後、昌彦は医師からあまりにも残酷な告知を受けることになる。健吾くんは重度の脳性小児麻痺におかされていたのだった。そして7年後にやって来る悲しすぎる別れ・・・
 全盲の自分を支え見守ってくれた家族、恩師、友人達への思い。そしてどんな時も前向きに歩み続ける事の大切さ。「生きる意味」「命の尊さ」そして「見えないから見えたもの」とは。

笑って!泣いて・・・最後に元気が湧き出る講演です

講演会の申し込みについて

■申込方法

【申込フォームから】
 申込フォーム(笠岡市電子申請サービス)から<外部リンク>
   上記をクリックし、笠岡市電子申請サービスからお申し込みください。
 「利用者登録せずに申し込む方はこちら」から申し込みできます。

でんし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【電話から】氏名、住所、連絡先をお伝えください。
 電話番号:0865-69-2120 

Faxから】講演会チラシの申込書にご記入のうえ、送信してください  。
 下記の申込書にご記入の上お申し込みください。
  Fax番号:0865-62-5767

申込期限 2月9日(金

チラシうら

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