第5次かさおかウィズプラン(笠岡市男女共同参画基本計画)を策定しました
第5次かさおかウィズプランを策定しました
笠岡市では,平成15(2003)年7月に「笠岡市男女共同参画推進条例」を施行し,男女共同参画社会の実現を目指しています。これまでの「第4次かさおかウィズプラン」の取組を継承しながら,これまで顕在化していなかった社会課題に対応する新たな計画として,令和5(2023)年3月に「第5次かさおかウィズプラン」を策定しました。
計画策定の趣旨
現代社会では、男女がお互いの人権を尊重しつつあらゆる分野に参画し、性別に関係なく個性や能力、さらに多様な価値観を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」社会の実現が重要となっています。さらに、成長社会から成熟社会に移行した現代では、市民一人ひとりの心が満たされ、幸せを実感する「ウェルビーイング」を高めていくことも求められています。
変化が激しく不確実な現代の中で、男女共同参画社会の実現に向けた施策を計画的に推進することで、市民一人ひとりが個性と能力を発揮し、自分の生き方を選択できる社会を創造するとともに、持続的に成長し発展する社会の構築に向けて「第5次かさおかウィズプラン」を策定しました。
計画期間
令和5(2023)年度から令和9(2027)年度までの5年間
計画の基本理念(笠岡市の目指す将来像)
「男女が共に、個性と能力を発揮してウェルビーイングを実感できるまち」
私たちは人生100年時代のライフステージにおいて、個性と能力を発揮して自分らしく生きていきたいと願っています。そこで笠岡市が目指すのは、性別や年齢、個人の価値観など、多様性を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」が実現した社会です。様々な選択肢がある中で、自分の意思で人生を選択し自分らしく生きることで、心身ともに健康で幸福なウェルビーイングを実感することができます。
笠岡市では、これまで様々な施策に取り組んできたことで男女共同参画に対する市民の意識に一定の変化が起きています。この流れをさらに加速させ新しい景色を描いていくため、「男女が共に、個性と能力を発揮してウェルビーイングを実感できるまち」とします。
施策体系
計画のダウンロード
第5次かさおかウィズプラン [PDFファイル/2.66MB]
第5次かさおかウィズプラン【概要版】 [PDFファイル/3.35MB]
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