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【多くのご参加ありがとうございました】令和4年度人権週間のつどい 

ページID:0045365 更新日:2022年9月1日更新 印刷ページ表示

12月10日は国連が「世界人権宣言」を採択した「人権デー」です。日本では毎年12月4日から12月10日までの一週間を「人権週間」と定め人権尊重を広く呼びかけています。笠岡市も「人権尊重の都市づくり条例」を施行し啓発活動を進めています。

令和4年度の笠岡市人権週間のつどいは仙台市 慈眼寺住職 塩沼亮潤大阿闍梨の講演会を開催します。

長引くコロナ禍で
誰もが不安を感じたりストレスを抱えながら生きています。このような時代だからこそ心のゆとりと思いやりの心が大切だと改めて感じます。きっとこの講演会は「人生を楽しく歩き続けるためのヒント」になると思います。是非御来場ください。

仙台 慈眼寺住職 塩沼亮潤大阿闍梨 講演会

 日  時:令和4年11月23日(水曜日)勤労感謝の日 14時~16時(13時開場)

 会  場:笠岡市民会館(笠岡市六番町1-10)

 演  題:「明るく 楽しく 生きること」

 入場料:無料(事前申し込みが必要です。)

申込方法

(1)申込フォームから
   下記の申込フォームへ必要事項を記載し、お申し込みください。
    申込フォーム<外部リンク>

(2)メールから
   参加者全員の氏名、住所、電話番号を記載しお送りください。
   【メールアドレス】  jinkensuishin@city.kasaoka.okayama.jp

(3)ファックスから
   参加者全員の氏名、住所、電話番号を参加申込書に記載しお送りください。
   【Fax番号】  0865-62-5767

(4)電話から
   参加者全員の氏名、住所、電話番号をお伝えください。
   【電話番号】0865-69-2120

◇申込期限 会場の定員に達するまで受け付けます。

◇当日講師に聞いてみたい事がありましたら、申し込みの際に質問事項もお伝えください。

◇申し込み後は、参加決定などの通知はいたしません。

塩沼亮潤大阿闍梨プロフィール写真の紹介

1968年、仙台市生まれ。1987年、東北高校を卒業後、吉野の金峰山寺で出家得度。修行と研鑽の生活に入る。過去1300年で2人目となる、1日48kmの険しい山道を千日間歩き続ける「千日回峰行」を満行。その後、9日間の断食・断水・不眠・不臥の中、20万編の御真言を唱え続ける「四無行」を満行。また、100日間の五穀断ち・塩断ちの前行の後、「八千枚大護摩供」を満行。2003年、仙台市秋保に慈眼寺を開山。2021年12月、「塩沼亮潤大阿闍梨基金〜ともに寄り添うプラットフォーム〜」を創設。

 

塩沼大阿闍梨の言葉(講演会から)

 日ごろ、心掛けていることは、「一人を慎む」ということです。人目のないところでも自らを律して、裏表なく正しい行いをするということ。いつ、あの世に帰っても悔いがないように芸術的に歩んでいきたいですね。

 私が果たすべき役割は、「世界中の人たちが、争いなくみんな笑みを交わしながら仲良く暮らす世界を伝えることだと思っています。」これが私の最終目的です。

若い人に聞いてほしい 塩沼亮潤大阿闍梨の話

横顔 塩沼さんは小学5年生の時にテレビで千日回峰行の番組を見て、自分もこの修業がした いと思ったそうです。

 その夢をあきらめることなく、高校卒業後に金峯山寺で出家。23歳で千日回峰行をはじめ32歳で満行を迎えました。その後も「四無行」、「八千枚大護摩供」と厳しい修行を続け、54才になる今でも修行に対する想いは5年生の時と変わっていないそうです。

 塩沼さんはこう話します。「夢」には若いうち出会うことが大切です。夢に向かっているといろいろな困難や試練があるけど、夢とともに使命感を持つことも大切です。夢に向かって進む一歩一歩があるから旅が続きます。「もうこれでいい」とどこかで足を止めてしまったら道は続かないので、どんなに苦しくともつらくとも、どれほど過酷な状況であろうと、使命感という情熱があれば夢は具現化すると私は思っています。

 現在,塩沼さんは、MBAを学ぶビジネスパーソンに向けての講演会や経済番組の対談に出演し、「夢」と「使命感」の大切さを伝え続けています。

 講演会では、「夢が持てない」、「将来に不安がある」と思っている方に、きっと大切な示唆を与えてくれることでしょう。

  皆さまのご参加をお待ちしています。

その他

・手話通訳があります。

・補聴器(Tモード対応)で明瞭に聞こえるヒアリングループ席があります。

・新型コロナウィルス感染予防のため、入場の際は検温、手指消毒、マスクの着用をお願いします。

・新型コロナウィルス感染状況により、講演会を中止する場合があります。

遠方からお越しの方へ

公共交通機関を使って、遠方からお越しの方は、JR山陽本線笠岡駅で下車してください。

笠岡駅から市民会館までは、

○バスを利用する場合、次の便が便利です。

  往路:笠岡駅前4番のりば発 美の浜行 13時05分発に乗車  → 市民会館・竹喬美術館 13時09分着

  復路:市民会館・竹喬美術館 16時42分発に乗車 → 笠岡駅 16時49着

    井笠バスの時刻表はコチラから→バス時刻表 [PDFファイル/69KB]

○タクシーを利用する場合

  笠岡駅前からタクシーをご利用いただけます。所要時間約5分です。

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