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(終了しました)夏休みに平和について考えよう!令和4年度「笠岡市平和祭」【入場無料・要申込】
戦争や平和のこと、子どもたちにどう伝える?
「どうして戦争はなくならないの」「平和って何だろう」
とても大切な話ですが、大人でも言葉に詰まってしまう難しい話題ではないでしょうか子どもたちに今はすぐには伝わらなくても、家族で一緒に考えたり話したことは、大きくなっても記憶に残るはず。
平和の想いを未来につなげていくために
「笠岡市平和祭」がそのきっかけなればと思います。
アニメ映画「はだしのゲン」上映会&笠岡市拓友会 伊藤明子さん講話
日時:令和4年8月14日(日曜日)14時~16時(13時30分開場)
場所:笠岡市保健センター ギャラクシーホール(笠岡市十一番町1-3)
申込方法 ※申込の受付は終了しました。
(1)申し込みフォームから
下記の申込フォームへ必要事項を記載し、お申し込みください。
▷申し込みフォーム<外部リンク>
(2)メール・Faxから
下記アドレスへ参加代表者の氏名、参加人数、住所、電話番号を記載しお送りください。
【メールアドレス】 jinkensuishin@city.kasaoka.okayama.jp
【Fax】 0865-62-5767
(3)電話から
下記電話番号へ参加代表者の氏名、参加人数、住所、電話番号をお伝えください。
【電話番号】0865-69-2120
笠岡市拓友会 伊藤明子さん講話
「満洲にかけた夢~俺らは少年開拓団~」
1941年、旧大島村の人々が、旧満洲に大島の分村をつくるために「浩良大島開拓団」として入植しました。
旧満洲で生まれ育った伊藤さんは、ソ連軍による侵攻から逃れた経験があり、「ロシア軍の侵攻によって戦禍を逃れるウクライナの人々の姿は、突然生活を奪われる悲しみや辛かった当時の思いと重なる。」と言います。
学校の先生をされていた伊藤さん。画像なども使いながら当時の様子から平和の尊さについて分かりやすくお話いただきます。
アニメ映画「はだしのゲン」上映
アニメ映画「はだしのゲン」は、小学1年生の時に広島で被爆した作者 中沢啓治さんの体験をもとに描かれた漫画作品が原作です。この映画は、アニメが子どもたちの心をつかむ力に驚いた中沢さんが「アニメを使って子どもたちに戦争や原爆のことを伝えたい」との思いで、自ら脚本を書き制作されました。
【あらすじ】
昭和20年夏、広島。中岡元(ゲン)は国民学校三年生の男の子。
家族で貧しいながらも助けあって明るく元気に暮らしていた。
8月6日、広島に一発の原子爆弾が投下された。目の前で父親と
姉弟を失い打ちひしがれたゲンだったが、焦土と化したヒロシマで、
母と友に強く生きていく決意をする。
その他
・手話通訳があります。
・新型コロナウィルス感染予防のため、入場の際は検温、手指消毒、マスクの着用をお願いします。