入札制度の変更
6月1日から建設工事・建設コンサルタント等の入札制度を改正しました。
平成29年6月1日から,下記のとおり入札制度を改正しました。
建設工事の最低制限価格の計算式が変更となっています。
平成29年6月1日以降の開札分から,新しい計算式を適用しました。
【平成29年5月31日開札まで】
最低制限価格基本数値 (変動値)×(1+(0.0002×X+0.00002×Y)×Z)
↓
中央公共工事契約制度運用連絡協議会モデル(H28年度版)を参考とします
X:開札時の 到達ミリ秒の10の位の数字
Y:開札時の 到達ミリ秒の1の位の数字
Z:開札時の 到達ミリ秒の100の位の数字
【平成29年6月1日開札以降】
最低制限価格基本数値 (変動値)×(1+(0.0002×X+0.00002×Y)×Z)
↓
★中央公共工事契約制度運用連絡協議会モデル(H29年度最新版)を参考とします
X:開札時の 到達ミリ秒の10の位の数字
Y:開札時の 到達ミリ秒の1の位の数字
Z:開札時の 到達ミリ秒の100の位の数字
島しょ部における現場代理人の取扱いについて
現場代理人を兼務しようとする場合,笠岡市島しょ部については同一島内の工事であることを条件としていましたが,その範囲を笠岡市内全域とします。
ただし,陸地部と島しょ部を兼ねる場合,監督員が求めた場合には,自家用船,あるいはチャーター船等により速やかに工事現場へ向かうなど,適切な対応ができる場合に限ります。
※平成29年6月1日以降の起工分から適用します。
※改正後,適正な運用が行われない事例が発生した場合,内容を見直す可能性があります。