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竹喬美術館平成28年度特別展 希代の文人 没後70年 津田白印展

希代の文人 没後70年 津田白印展

 平成28(2016)年7月9日(土曜日)~9月4日(日曜日)

津田白印展チラシ

津田白印展チラシ [PDFファイル/352KB]

 笠岡市民に「白印さん」と親しく呼ばれる津田白印が没して70年になります。笠岡市立竹喬美術館では、南画家としての魅力を再確認する、これまでにない大規模な遺作展を開催します。

 津田白印(1862~1946)は、笠岡の浄土真宗本願寺派寺院・浄心寺に生まれ、本名を明導といいます。幼くして真宗学を学び、19歳のおりには現在の福岡県豊前市の浄土真宗大教校・乗桂校において、本格的に仏教学と漢学を修めます。またこの頃に、長崎派の画家・成富椿屋に南画を学びます。学僧として真宗教学の教理を追究するとともに、明治33年には孤児収容施設・甘露育児院を創設し、大正12年には私立淳和女学校を創立するなど、社会福祉や女子教育の分野において献身的な活動をします。この間、諸事業の経費を捻出するため、また自らの修養と自娯を求めて、南画を数多く制作しました。日本南画の正統を学んだその作品は、深い学識と優れた人格を示すだけでなく、洒脱な遊び心も加味され、豊潤な味わいを醸し、今日においても観る人の心に沁み入ります。その世界は明快なものであり、大胆な構成と鮮やかな色彩によって創造されています。

 このたびの遺作展では、従来から知られる≪養真≫(昭和10年頃、浄心寺蔵)、≪双竹≫(昭和16年、個人蔵)などの名品48点に、近年発見された≪蒲に蟹≫(昭和3年、ワコースポーツ・文化振興財団蔵)など新出37点を加えた、85点によって白印芸術の真髄をお伝えします。伝統的でありながら時代を超えた瑞々しさを備える、白印芸術の素晴らしさを味わっていただければ幸いです。

開館時間

 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日

毎週月曜日(ただし、7月18日は開館し、翌19日は休館します。)

入館料

一般800円(650)
高校生500円(350)
市外小中学生300円(150)
( )内は団体20名以上

※笠岡市内在住の65歳以上の方・笠岡市内の小中学生は入館無料。年齢および住所のわかるもの、笠岡っ子無料パスを提示してください。

※前売は一般個人のみ700円

前売券販売所(笠岡市内)カブトガニ博物館・中央公民館・市民課・生涯学習課・笠岡市民会館/(笠岡市外)倉敷市立美術館・やかげ郷土美術館・井原市立田中美術館・華鴒大塚美術館

関連行事

●講演会

 「白印が求めた理想郷」

 上薗四郎(当館館長)

 8月14日(日曜日)13時30分~15時

 聴講無料、要申込

●ギャラリートーク

 7月10日(日曜日)・7月24日(日曜日)・8月28日(日曜日) 13時30分~14時30分

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