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平成30年度高梁川流域デジタルアーカイブを作成しました。

ページID:0019892 更新日:2019年4月10日更新 印刷ページ表示

高梁川流域デジタルアーカイブ事業

 高梁川流域圏の7市3町(新見市・高梁市・総社市・早島町・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市・倉敷市)が協力して取り組む高梁川流域連携中枢都市圏事業の一つとして、圏域の映像記録を作成するための「高梁川流域デジタルアーカイブ事業」を行っています。

高梁川流域デジタルアーカイブHP<外部リンク>

高梁川流域デジタルアーカイブ事業

1 事業内容

 高梁川流域圏、それぞれの土地に根づく風習・自然・建築・工芸・食文化などを人に焦点を合わせて、圏内の人には地域への愛着や誇り、圏外の人には憧れや興味を抱かれるような映像記録として作成します。
 単に物を紹介するだけでなく、関わる人やそのものに関する物語、想いが伝えられるものにします。

2 映像

 映像は1本5分で、1本に付き1つの題材を紹介し、年間20本作成します。

3 公開

 作成した映像については、高梁川流域連盟の「高梁川流域Map」を含め倉敷市ホームページやYoutube等で公開します。

平成30年度作成作品

●菅原神社眼鏡橋<外部リンク>

   眼鏡橋は、境内の御手洗池にかかっている。元は木橋であったが、明治20年(1887)に吉浜村に住む石工の佐藤豊吉(豊造)が棟梁となって架け替えた。橋のたもとにある石碑には、建造の由来や寄附者の名前などが刻まれている。また、5月には池にカキツバタが咲き誇り、眼鏡橋との美しいコントラストをみせる。県指定重要文化財。

●遍照寺多宝塔 <外部リンク>

   江戸時代初めの慶長11年(1606)に建立された、県内で最も古い多宝塔である。内部の壁や柱、天井には、絵師・釣雪によって極彩色の絵画が描かれている。塔のかたわらには、塔の完成祝いとして法華経を読んだことを記す石碑が立っている。国指定重要文化財。